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ジャガイモの種芋植えの前に石灰について生成AIに聞いた話

はじめに
 ワタクシ農業初心者🔰、冬野菜が終わりつつある今、次の耕作前の畑の下準備にドキドキしております。

 先日農業初心者向けGPTs先生に下準備について聞いたので、今はそれを読み返しながら準備をしているわけですが、参考にネットでも色々調べている中で気になるフレーズを見つけました。

曰く
苦土石灰

有機石灰

うーん、どう使い分けたら良いんでしょう?

教えて4omni先生!!

4omni先生のお答え
苦土石灰(くどせっかい)
• 成分: 酸化マグネシウム(MgO)を含むカルシウム資材。
• 特徴:
• アルカリ性は中程度で、消石灰や生石灰ほど強くない。
• マグネシウムを含むため、植物の光合成を助ける効果がある(マグネシウムは葉緑素の構成要素)。
• 緩効性で、土壌にゆっくり効果が現れる。
• 使い道:
• 酸性土壌の中和。
• マグネシウム不足の補給。
• 比較的弱いアルカリ調整が必要な場合に使用。
• 注意点:
• 長期間使用しても土壌に急激な変化を与えにくいので、作物にやさしい。

有機石灰
• 成分: 主にカキ殻やホタテ貝殻、卵殻などの天然素材を粉砕して作られる。
• 特徴:
• 弱アルカリ性で土壌のpHを緩やかに調整する。
• 有機物を含むため、土壌改良効果も期待できる。
• 肥料効果があり、ミネラル(カルシウム)を補給できる。
• 使い道:
• 酸性土壌の改善。
• 有機農法や環境に配慮した栽培に利用されることが多い。
• 注意点:
• 緩効性のため、即効性を求める場合には適さない。
• 他の石灰資材より価格が高め。

使い分けのポイント
1. 速効性を求める場合:
→ 生石灰または消石灰を使用。ただし、強すぎる効果に注意。
2. 作物にやさしく、長期的な改良を目指す場合:
→ 苦土石灰や有機石灰が適している。
3. カルシウム以外の栄養素も補いたい場合:
→ 苦土石灰(マグネシウム)や有機石灰。
4. 土壌消毒や害虫対策をしたい場合:
→ 生石灰または消石灰を利用。

施用のタイミング
• 石灰資材を施用後、土壌とよく混ぜてから2週間程度おいて、酸性が十分中和されてから種や苗を植えるのが基本です。
• 土壌診断でpH値を確認し、必要量を調整してください。


なるほど。いつも思うのですが、化学が苦手だったワタクシ、昔ならpHと聞いただけで逃げ出すところですが、畑の野菜のためならば!!

まとめ
 来月下旬には耕運機で畑の耕作をする予定です。それまでに必要な肥料や石灰が物置に充分あるか確認せねば!

 にしても、GPTsはもう少し改良が必要かも知れません。次回使う時までにもっと多くの条件をGPTsに予め仕込んで改良版を作成しようと思います!

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