宮崎県といえば…人気観光地やご当地グルメを紹介
食や街並みから南国気分が味わえるとして、旅行先としても人気の宮崎県。マンゴーや宮崎牛といった食材が美味しい場所として認知のある方もたくさんいらっしゃるでしょう。
知れば次の旅行先に選びたくなる、そんな宮崎県の魅力をチェックしてみてくださいね。
1位 マンゴー
宮崎県の温暖な気候と肥沃な大地がマンゴー栽培に適しており、日本有数のマンゴーの生産地として知られています。宮崎県のマンゴーは、「完熟」にこだわり、芳醇で強い香りと濃厚な甘みが魅力。樹上で熟して自然に落果したものだけをネット袋でキャッチして収穫を行うのが特徴とされています。
宮崎完熟マンゴーの中でも「糖度15度以上」「重量350g以上」「表皮の2/3以上が赤色」の全てを満たすものが、「太陽のタマゴ」です。初セリの際には、2玉で50万円の値が付くなど、高級ブランドとして知られるようになりました。
3つのポイント
栄養が豊富:ビタミンAを多量に含んでおり、カロテンは「もも」の実の約122倍、ビタミンEは「ぶどう」の実の18倍は含まれていると言われています。
良いマンゴーの選び方:特に果皮表面にツヤがあり、シワの無いものが良いとされています。
美味しい食べ方:完熟で収穫しているため、追熟せず冷蔵庫でよく冷やして食べると、より美味しさを感じられます。
2位 高千穂峡
高千穂峡は、宮崎県北部の九州脊梁山地に存在する渓谷です。高さ約80~100mもの断崖が、約7kmに渡って続いています。その雄大な渓谷美は、阿蘇山の火山活動で噴出した火砕流を、五ヶ瀬川が侵食して作られました。天岩戸、天安河原、くしふる峰など、神話の舞台と伝えられる地や神々を祀る神社が数多くあることから「神話の里」とも言われています。また、古くからの豊かな自然も多く残っており、近年ではパワースポットとしても注目されています。
3つのポイント
幻想的な滝:日本の滝百選に指定される「真名井の滝」は有名な観光スポットです。渓谷のエメラルドグリーンに染まる幻想的な水面が、まるで異世界へ誘い込まれたような心地にさせます。
日本を代表する景勝地:高千穂峡は、1934年に五箇瀬川峡谷として国の名勝天然記念物に指定された、日本を代表する景勝地の一つとされています。
絶好の三段橋:峡谷には、下から「神橋(石橋)」「高千穂大橋(鋼橋)」「神都高千穂大橋(コンクリート橋)」と三本の橋が架かっており、峡谷に三本もの橋が架かっている風景は全国的にも珍しく、絶好の撮影ポイントとなっています。
3位 チキン南蛮
チキン南蛮は、からりと揚げた鶏肉を甘酢に漬け、タルタルソースをかけた料理。かつて延岡市内にあった洋食店での賄い料理が原型であるとされ、現在では宮崎県民のソウルフードとして定着しています。
また、地元延岡市では市民有志によるチキン南蛮を普及させる団体が2009年に結成され、7月8日を「南蛮の日」に定めるなど、さまざまなイベントや情報発信を行なっています。
3つのポイント
2系統のチキン南蛮:チキン南蛮は、タルタルソースをかけた一般的なものと、こだわりの甘酢ダレだけで味わうシンプルなものがあります。
アレンジが豊富:地元ではオリジナルのタルタルソースや「チキン南蛮カレー」など、店舗のオリジナリティーが加わったチキン南蛮メニューが展開されています。
チキン南蛮の関連商品も誕生:延岡市では、チキン南蛮専用に醸造された地ビールや、店舗オリジナルの南蛮酢など、お土産におすすめの商品も販売されています。
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