日本語講師×薬剤師:まだ存在しない新たなキャリアの可能性
こんにちは、ki-wiの濱野です❗️
最近、海外の方に日本語レッスンを行っている際に、
ふと一つの疑問が…
それは、「『日本語講師×薬剤師』という組み合わせは、まだ存在しないのではないか?」ということ
この考えを深めるにつれ、新たなキャリアの可能性に気づかされました。
家族と共に日本へ
私の現在担当している生徒は、
IT企業に勤めるエンジニアの方です。
彼は家族と共に日本に移住し、日本の企業で多くの仕事をこなしています。
しかし、
日本での業務が終わらず、家に持ち帰ってまで仕事を続けることもしばしば
それにもかかわらず、
彼は毎週2回の日本語レッスンにしっかりと参加し、熱心に勉強を続けています。
日本語の重要性
日本語ができなければ、家族を十分に養うことができません。
子供も奥さんも、自分しか守ることができないから
この強い覚悟が、彼を日本語学習に駆り立てているだなって思います。
製薬企業やドラッグストアへの講義経験
私自身、これまでに製薬企業やドラッグストア向けに数多くの講義を行ってきました。
しかし、今回のような背景を持つ生徒との出会いは初めての経験でした。
彼のように、専門職としての知識を持ちながら、日本語を学ぶという姿勢は非常に新鮮で、やりがいを感じています。
日本語講師×薬剤師としての可能性
薬剤師としての専門知識を活かしながら、日本語教育を行うことで、医療現場でのコミュニケーションを円滑にするサポートができるのではないかと考えています。
例えば、
外国人薬剤師が日本で働く際に直面する言語の壁を乗り越えるための日本語教育や、医療用語に特化した日本語レッスンなど、具体的なニーズに応えることができる。
これにより、医療現場における多文化共生を促進し、質の高い医療サービスの提供に寄与できると信じてます!!
「日本語講師×薬剤師」という組み合わせは、まだ広く認知されていないかもしれません。
しかし、専門知識と語学力を融合させることで、新たな価値を創造できる可能性が広がっています。
これからも、この新たなキャリアの可能性を追求し、多くの方々に貢献できるよう努めてまいります。
皆さんのご意見やご感想をお待ちしております。
ぜひ、コメント欄でお聞かせください🥝