マダガスカル439日目（JICA海外協力隊）

朝2クラス夕方1クラス、久しぶりにみっちり活動できて充実した日でした。
久しぶりに行った私立幼稚園の子供達は元気すぎるほどのパワーを持っていて指導するのも少し大変です。何度も何度も整列の注意や運動の注意をしますがなかなか思うようにいきませんでした。
現地の先生の偉大さを実感しながら、それでも何度も何度も子供達とコミュニケーションしながら授業を進行するのも楽しく感じました。少し成長を実感することができたのかもしれません！

自分が思ってる以上に子供たちは理解することが簡単ではない年です。20歳以上も離れています、例えば自分の20歳上の人は45歳です。きっと45歳の人とコミュニケーションする時同じ日本語でも互いを理解することができないこともたくさんあると思います。
常に子供たちが何を考えてるのか想像することを忘れないようにしようと再確認する日でした。

素直な子供達の授業への興味関心は態度ですぐにわかります。なぜ指示した運動ができないのか、授業中に遊んでしまうのか、子供たちに問いかけながらも、先生がどのように工夫すれば楽しい授業になるのか２つの観点を同時に意識して指導していこうと思います。

学校の時間割が変わり毎週月曜日の日本レッスンは終了しました。その代わりにそのクラスで体育が始まるみたいなので、指導に関わろうかと思っています。内容はなんであれできる事を一笑懸命やろうと思います。