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初めてのSF小説

24年間生きてきて初めて、SF小説を今読み始めました。
Kindleに登録していて、突如あなたへのおすすめの方で紹介された本から読み始めることにしました。

まだ序盤ですが、第一印象としては、情報密度がすごいなと思いました。
普段からよく本を読みますが、基本的に小説系は読んでいませんでした。
普段読む本は、単語の意味を知らなかったり、知らなかった事実を学ぶことができています。

今読んでいる本では、基本的に単語の意味は理解できますが、内容が複雑なため、その描写を文字だけで表そうとするとものすごい語彙力と、想像力も同時に使って読まなくてはいけません。

現実では起こっていないことなのに、なぜか現実味を帯びていたり、想像すると未来で実際に起こりそうなことが書かれているので少し興奮します。

話がそれますが情報密度について少し書こうと思います。

僕も毎日文章を書いていますが、現実で起こったことをどのように正確に、皆さんが理解できるように書けばいいのか、考えていいます。
いくら毎日の出来事を書く日記とはいえ、文章は読む人がいて、ようやく価値あるものになると思っているからです。

情報量が多くても、乱雑に並んだ情報を読み取るのって難しいし、書き手の意図が正確に伝わってない問題が起きます。

情報密度のある文章を書くために必要なことは、読者に対する想像力と思います。
自分は理解できるのが当たり前のことでも、読み手が理解できるかは確実ではありません。

毎日文章を書いて練習あるのみです。
まずは質より量をこなさなきゃ。


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