「ちょっと気になるワイン用語」ブドウの花って?
こんにちは。世界13ヶ国のワインを扱うインポーター【アルコトレード】です!
公式Instagramアカウントの弊社の社長のアイコンでお馴染み「 #マックスの大冒険 」
定期的に投稿しているワインコラム「ちょっと気になるワイン用語」
今日は「ブドウの花」です!
4月上旬の投稿では「春のブドウ畑」でのブドウの生育サイクルと栽培作業お話ししました。
さて、5月くらいには葉も成長する「展葉」
フレッシュな緑がまぶしいブドウ畑に行くのも気持ちいい時期になります。
芽吹きはじめる「萌芽」から70日前後、気温が15~25度くらいになった6月ごろにはブドウの花が咲く「開花」シーズンになります。
日本各地でも開花の時期を迎えてきて、SNSの投稿などでも畑の様子見かけますね。
ブドウの花って見たことない&イメージない人多いと思います。
実はとっても小さな花がつきます。
穂状で、花びらはなく、ちょっと海ブドウみたい。
先っちょに5本の雄しべが突き出て、とっても小さな白い花が咲き、そこに受粉されることによってブドウの実になります。
5月下旬から6月上旬の開花シーズンが終わると、日に日にブドウの粒は大きくなっていきます。
たくさん実がなるとブドウとしてもワインになったときも品質が下がるので、開花前の余分な花を取り除く「摘穂」と呼ばれる作業も行います。
ブドウの花は虫や鳥を誘い受粉を手伝う「虫媒花」や「鳥媒花」ではなく、風によって受粉する「風媒花」。
1つの花におしべとめしべがあり、つぼみの段階で自ら受粉できるそう。
見た目同様、派手さや花らしさはないですが、さわやかでほんのり甘い香りもします。
ブドウ品種によってもちょっと違うそうですよ。
調べてみたら、ブドウにはなんと8つくらい花言葉があるそうです!
陶酔、忘却、慈善、人間愛、親切、好意、信頼、思いやり、酔いと狂気などなど
ブドウだけに、ワイン、酔うこと、キリスト教などに関わっていることからだそう。
ちょっと面白い!
一般的な目安として、ぶどうは開花してから収穫まで100日。
北半球の収穫期は8月から10月です。
そろそろ梅雨入りの時期も気になる今日この頃ですが
今年も美味しいワインができますように!
そしてみなさんのお手元に届きますように!
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