歩きでしか行けない三斗小屋温泉 煙草屋旅館へ~OM-D E-M5 Mark IIIと共に~
みなさんこんにちは、@alcinistです。
記事にしようしようと思っていましたが、
つい間が空いてしまいました。
宿泊したのは栃木県の山中に佇む温泉旅館です。
公式ホームページはこちらです。
2日間のルートはこちらです。
Day1
峠の茶屋駐車場~朝日岳~隠居倉~煙草屋旅館
季節は8月の暑い日。樹林帯は風が抜けず、汗が噴出!
樹林帯を抜けると爽やかな風が吹き抜け、身体が冷やされます。
気持ち良い。
ロープウェイが見えます。
茶臼岳へはロープウェイを使えばお手軽に登れるのが良いですね。
順調に歩いていると、硫黄の匂いが。
宿に到着です。
なんて素敵な佇まいなんでしょう。
旅館でのんびり過ごす
13時過ぎに到着したので、ここからはのんびりと過ごします。
いや~最高です。とにかく最高です。
煙草屋旅館には3つのお風呂があります。
内風呂2つ 露天風呂1つ
時間帯で男女が分かれているのですが、
運よく3つ入ることが出来ました。
(写真は2つしか撮っていませんが)
三斗小屋温泉は康治元年(1142年)に発見されたと伝えられていて、江戸時代には関東から会津へ行きかう人々や、那須の山岳信仰の行者などでにぎわっていたそうです。
歴史のある温泉に思いを馳せ、合計5回入浴しました。
廊下に太鼓があり、食事の準備が整うと太鼓の音で知らせてくれます。
夕飯めちゃくちゃうまくて、ご飯もたくさんいただき栄養補給完了!
満腹になり、20時には就寝しました(部屋は個室です)
朝から美味しいご飯をいただき、元気に2日目スタートです。
Day2
煙草屋旅館~茶臼岳~峠の茶屋駐車場
朝の新鮮な空気の中、歩きやすい道をのんびり歩きます。
遠い昔、馬が歩いた道を歩く。
寿命が延びた気がします。
開けた場所まで登り、目の前には懐深い山々が見えます。
綺麗な雲海が見えました。
雲海を見るとテンションが上がります!
気持ちの良い風景に深呼吸を繰り返す。
ガスがドンドン広がってきた!
人が写り込むといい画になります。
駐車場へ続く樹林帯へ入る前に振り返ってシャッターを切る。
無事に下山完了。
おいしい蕎麦を食べて帰路に着きました。
とても素晴らしい宿&登山道で、四季を通して訪れたい場所です。
ではまた。