スポーツの秋(挑戦)
愛知県のリサイクルカンパニー
豊アルケミー株式会社 代表の桐山です。
地方で子育て・教育・地域に関わって生活している企業経営者です。
当社では朝礼時に持ち回りで3分間スピーチを行っています。
今週のテーマは
『スポーツの秋(挑戦)』
です。
朝晩が涼しくなり、とても過ごしやすい気候になってきました。
先日は滋賀県長浜市のあざいお市マラソンに参加してきました。
ハーフマラソンです。
行きの高速で渋滞にハマり、私が会場近くに付いた時にはスタート直前でした。
シャツにゼッケンをつけたり、シューズにICタグを取り付けたり、スタート前にはいろいろやることがあります。
そんなことをしているうちにスタートの号砲がなりました。
私はまだトイレでした。
準備運動もすることなく、人もまばらな最後尾からヨタヨタとスタートラインを通過しました。
のんびり準備運動しているうちにスタートが締め切られてしまっては何ともしようがないですからね。
それにつけても、このレースに臨むまでのグダグダな姿勢を象徴するようなスタートです。
5月から暑さを理由に一度も練習はしていません。
毎度のことながら本番が練習となってしまいました。。
スタートしてすぐにキャップを車に忘れてきたことに気付きました。
しっかり晴れていたので、やばいと思いつつ、熱中症にならないことを気遣っていました。
また久しぶりのランニングなので、とにかくペースを控えめにして、足の筋肉への負荷の感じを様子見で走りました。
とくに最初は登りだったため、無理しないことに注力しました。
5キロあたりまで、特に問題なく走れたので、ちょっと自信が持てました。
そこから下りが始まったこともあり、少しだけペースを速めていきました。
熱中症対策として、給水所で毎回頭から水をかぶりました。
10キロ過ぎたあたりで、仲間の背中を捉えました。絶対、追いつけないと思っていたのでちょっと驚きました。抜かした時に声を掛けましたが、かなりつらそうな様子。
あとで聞いたら、連日の飲み会やゴルフで睡眠不足だったそうです。私なら棄権していたかもしれません(笑)
そんなこんなで15キロを過ぎ、足が棒になりながらも、何とか制限時間内にゴールできました。
ゴール後は足がつりそうで歩くのも座るのもツライ状態。
練習不足はこういう反動がきます。
さて今年は1月にフルマラソン、そして今回のハーフマラソンで2回の大会に出てきました。
マラソンに対して非常に不真面目な取り組みしかしていませんが、たまにこうやって体に喝を入れてやると、自分の体に自信が持てるのか、万能感が湧いてきます。
無理をしてケガをしては元も子もありませんが、自分にとって少しハードルの高い負荷をかけてみるのもいいものですね。
それでは!
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