果てのない曲がりくねった道が。
こころにある部屋のドアへと連れて行く。
その道は絶対に消えないし、
前からその道を知っていたはず。
どんなときでも、僕はここに導かれる。
君のこころにある部屋のドアへと。
激しい嵐の夜に、雨がすべてを浄化して、
ただそこに残ったのは涙のプールだった。
僕はずっと泣いていた。
一人にしないで。
どこに行けばいいのか、教えてよ。
たくさんの時間、僕は孤独で、
その度に、涙を流した。
僕が流した涙の軌跡を、きっと君は知りようがない。
けっこう、これでも頑張ったんだけどね。
それなのに、いまだ僕はここに連れてこられる。
果てのない曲がりくねった道に。
ひとりぼっちで置き去りにしたじゃない?
それも、ずっと、ずっと昔だけどさ。
もう一人で待たせないで。
君のこころのドアの前に、僕を導いてよ。
それなのに、いまだ僕はここに連れてこられる。
果てのない曲がりくねった道に。
ひとりぼっちで置き去りにしたじゃない?
それも、ずっと、ずっと昔だけどさ。
もう待っているのは嫌なんだ。
君のこころのドアの前に、僕を導いてよ。