LayerX新卒内定エンジニアトーク「CTOをクビにする」二人が目指す10年後とは [23,24卒就活生向け]

LayerXのPodcastにも出演していますのでぜひ聞いてください :)

こんにちは、圧倒的に体験の良いプロダクトを作りたいLayerX ソフトウェアエンジニア(23卒入社予定)のたかしゅーです。今回の記事はLayerXの22卒入社のkiyoさんと一緒に、なぜ新卒でLayerXに入社することに決めたのか?意思決定において不安だったことなどを話していきたいと思います。新卒でスタートアップに入る決意をするのってめちゃくちゃ不安ですよね。今回の記事では23,24卒でこれから就活を始める学生さんに、そういった不安を少しでも解消していただけるように気をつけて書いていきたいと思います!


自己紹介

[kiyo] 22卒の新卒。LayerXではバクラク請求書のソフトウェアエンジニアを担当。猫とアイドルが好き。
[たかしゅー] 23卒の新卒。LayerXではバクラク申請のソフトウェアエンジニアを担当。普段は午前インターン、午後研究室で生物系の研究をしている生命系の修士1年生

学生時代何をしてたか?

ーーー まず初めに学生時代何をしてたか聞かせてください。
kiyo:大学1年から3年の間はfintech系のスタートアップや、メガベンチャー等でインターンをしていました。他にも個人開発として大学のサークル向けのプロダクトだったり、アイドルファン向けのWebサイトを作ったりしていました。
たかしゅー: 僕はkiyoさんと違って情報系の学部に通ってるわけでは無いので、コロナ禍になってからソフトウェア開発の勉強を始めました。それからは僕もスタートアップでインターンしたり、大学の友達とサービス開発をしていました。

就活で受けていた企業

ーーー 就活ではどんな企業を受けていましたか?
kiyo: メガベンチャーを2,3社受けていました。プロダクト作りに力を入れていて、若手のうちから深く関われる会社を見ていました。また、集団の最後尾に自分がいれるような企業に入りたいとも思っていました。
たかしゅー: 受けていた会社の規模は大企業からスタートアップまで様々です。将来はエンジニアから体験の良いプロダクトを作れるPdMになりたいと考えていたので、理想のPdM像になるために必要な要素を分解して、それが身につきそうな会社を受けてました。

LayerXに興味を持ったきっかけ

ーーー LayerXに興味を持ったきっかけはなんだったんですか?
kiyo: 元々スタートアップでインターンをしていたので、Twitterで存在は知っていました。BtoB SaaSを作っていることは知りませんでしたが、LayerXの社員の方が書いたGoの記事をよく見ていて興味を持ちました。
たかしゅー: 余談ですが、Go × GraphQLのこととか調べてるとLayerXの記事がよく出てきますよね笑

たかしゅー: 僕はTwitterでmosa(@mosa_siru)さんをフォローしていたので、存在はなんとなく知っていました。就活を考え始めた頃に爆速開発というワードをLayerXが使っていたのを見て、中に入って見てみたいと思うようになりインターンに応募しました。

LayerXのインターンでやっていること

ーーー インターンに参加してからはどういうことをやっていたんですか?
kiyo: インターンに参加して4ヶ月はOCRチームのエンジニアをしていました。その後、バクラク請求書のソフトウェアエンジニアとして、コア機能のコードのリファクタリングや会計ソフトとの連携などの機能開発をしています。

たかしゅー: 初めの3ヶ月はCSチームのデータ分析エンジニアとして、SQLをゴリゴリ書いていました。その後、バクラク申請のソフトウェアエンジニアとして検索機能の改善や新しいSlack通知機能の実装など、フロントエンドからバックエンドまで幅広く担当しています。

新卒でLayerXを選んだ理由は?

ーーー 本題ですが、新卒で入る会社でLayerXのようなスタートアップを選ぶことって結構ハードル高いと思います。そんな中でLayerXに意思決定した理由を聞かせてください。
kiyo: バクラクというかなり伸びているプロダクトがあること、めちゃくちゃ優秀なエンジニアと肩を並べてプロダクト開発できるところに惹かれました。でもこれだけでは経理業務にあまり関心が無かったのでLayerXに新卒で入るという意思決定は出来ませんでした。でもあるときの週次定例でCEOのfukky(@fukkyy)さんが、「これから決済の新規プロダクトを作っていく。それ以外にもBtoB取引マーケットのプロダクトを次々に作っていく。」という話をされていました。それを聞いて、最高にワクワクしたし、今ここに自分がいないのは考えられないと思って最終的な意思決定をしました。

たかしゅー: よく勘違いされているのですが、LayerXのバクラクシリーズはどんどん増えていきますよね。これからもBtoB取引マーケットに対して常に新しいプロダクトを作っていく会社だと思ってもらいたいです。

僕の場合はキャリア的にはエンジニア出身のPdMを目指しています。LayerXでインターンする中で、誰よりも体験にこだわってものづくりされている切り込み隊長のmosa(@mosa_siru)さんに憧れました。他の社員の方々も本当にプロダクトの体験にこだわっていて、ここまで体験にこだわれる集団の近くで働きたいと思ったことが決め手で入社を決めました。

LayerXに入るのを決めるうえで不安だったこと

ーーー 新卒でLayerXに入るのを決める上で不安だったことはありますか?
たかしゅー:めちゃくちゃありますね。書き起こしてみたら結構多かったので箇条書きします。

  • 新卒でスタートアップに就職することは将来の選択肢を狭めることにならないか?あとのキャリアにどう影響するのか?

  • 経理業務の知識がほぼ無いので、プロダクト開発で役に立てるか不安&楽しいと思えないのではないかないか?

  • toBサービスは結局、お客様の要望を聞いて実装するだけで終わってしまうのではないか?

  • 社員の方が忙しすぎて、教育に時間を割いてもらえないのではないか?

kiyo: めちゃくちゃありますねw これはどうやって解消していきましたか?
たかしゅー:
インターンで一緒にお仕事するにつれて徐々に解消していきました。例えば経理業務の知識が無い問題は社内資料とか開発を進めるに連れて解像度が上がっていきましたし、ぶっちゃけToBの方がお客様の要望や作った機能の反応が届きやすくて楽しいと感じるようになりました。全部の不安の答えを書くとそれだけで1本のnoteになりそうなので、ご要望があれば考えてたことをまとめて記事にしますね!気になる方がいれば僕のTwitterのDM(@DOKOSORE_takagi)にでもメッセージいただければお話しします!

LayerXで面白いと感じている部分

ーーー LayerXで面白いと感じてる部分ってどんなところがありますか?
kiyo: プロダクトの体験にこだわり続けられる組織で新卒からバリバリ働けることと、ベテランのエンジニアの中に飛び込んで揉まれていけるところですかね笑
たかしゅー: 体験がイケてない言われるBtoBプロダクトをバクラクシリーズ全体で体験の良いものに作り替えられる可能性があるのは、最高にワクワクしますね!あとLayerXのベテランエンジニアの方々が凄いのはもちろんのことなんですが、kiyoさんのような同世代のエンジニアもとても強いエンジニアなので刺激を受ける一方、焦りを感じられるところも面白いと思っています。

入社後の野望

ーーー 入社後の野望は何かありますか?
kiyo: まずは既存プロダクトにおいてシニアエンジニアの方の仕事を奪っていく。その後は新規プロダクトをどんどん作っていきたいです。最終的にはCTOの松本さん(y_matsuwitter)の仕事を奪い切って、僕自身がCTOになれるレベルまでいきたいです。
たかしゅー: Notion,Slack, バクラクと呼ばれるくらい体験の良いプロダクトをPdMとして作れるようになりたいです。まずはベテランエンジニアの方々と肩を並べられるように、フロントエンドからバックエンドまで一気通貫してエンジニアリング力を上げていきたいです。

新卒でLayerXが気になっている人へ一言

kiyo: toBのプロダクトはtoCと違って自分たちの身近に感じづらいかもしれませんが、お客様との距離がとても近くてFBを受けやすいと感じる場面が多く、すごい面白いです。LayerXは良いプロダクトを作るための技術的な挑戦も歓迎される、エンジニアにとって最高の環境なので興味がある方はぜひ応募して欲しいです!meetyでカジュアル面談なども是非やりましょう!

たかしゅー:ドメイン知識がなくて開発できないのでは?と思ってしまうことある思うんですけど入ってからでなんとかなるし、イケてないと言われるBtoBプロダクトを体験の良いものに作り替えたいって一回でも思ったことがある人はとりあえずLayerXのインターン受けてほしいですね!

さいごに

今回は23, 24年新卒の学生向けに記事を書かせていただきました!新卒でLayerXは最高の選択肢だと思っているので、ここまで読んだいただいたあなたにはぜひインターンに応募してみてください…!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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