美しい港町・サレルノ
<イタリア旅行記(2019年夏・南イタリア横断)no.54>
11~12世紀にかけて、ノルマン人の支配下で繁栄した港町・サレルノ(Salerno)。
有名なアマルフィー(Amalfi)や、ソレント(Solento)、ポジターノ(Positano)等と比べると、アマルフィー海岸(Costiera Amarfitana)の中では、小さめの街です。
その分、観光客も少なく、ゆったりと街歩きをすることが出来ます。
特に、海岸通りの散歩がお勧め。
トリエステ海岸通り(Lingomare Trieste)
駅近くから、西に、ヴェルディ劇場まで伸びる約1.5㎞程の海岸通りは、
本当に、気持ち良くて、散歩コース、ジョギングコースとしても最適です。
路面電車の名残でしょうか。
この線路に沿って歩くのも良いですね。
お天気をも良く、相変わらず、陽ざしも強いです。
でも、木陰の入ると、涼しい風が吹いています。
さあ、海に出ましょう!
穏やかな海です。
ザ~、ザ~という波音も心地よく…。
しばらく、眺めていました。
旅の前半に訪れたプーリア州の美しい海とも、また違う印象です。
この海岸沿いの向こう側に、明日以降、訪問予定のアマルフィー海岸の街々があります。
楽しみ、楽しみ…♪。
サレルノ港の夕景(La vista serale di porto a Salerno)
小型船が停泊している港では、見惚れてしまうほどの夕景とも出逢えました。
明日は、この港から、アマルフィー&ラヴェッロ(Ravello)へ、足を延ばします!
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