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【レシピ】焼菓子・ズブリッゾローナ ☆ ポロポロとした食感が堪りません
ズブリッゾローナ(Sbrisolona)
とうもろこしの粉(コーングリッツ)入りクッキー生地と
アーモンドを敷き詰めたカリカリッ、ポロポロッとした食感の、
北イタリア・ヴェネト州と、隣のロンバルディア州の焼菓子です。
語源は、イタリア語の
「スブリッチョラーレ(Sbriciolare):粉々にする」。
「フレゴロ(fregolo):魚卵」が語源の、
フレゴロッタ(Fregolotta)と、呼ぶ地域もあります。
「カリカリポロポロ・アーモンドクッキー」とでも、言いましょうか。
一度、食べると、ちょっと病みつきになります。
本場の味を食べたのは、2008年・ヴェネト州のヴェローナを訪れた時。
やっぱり、美味しいな…と、感じました。
作り方は、とっても簡単。
ケーキ型を持っていなくても、大丈夫。
今回は、市販のアルミ丸型(直径22cm)で、焼き上げます。
プレゼント包装したら、ちょっとした手土産にもなりますよ。
![画像40](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21484116/picture_pc_2ad04e5e9b4c6978f3f2f0c9c9dbbc33.jpg?width=1200)
砕くと、こんな感じです。
コーヒー、紅茶とも、相性抜群です。
![](https://assets.st-note.com/img/1674456372883-YKuSDnGG6d.jpg?width=1200)
※ アーモンドを使用しますが、他のナッツでも美味しく仕上がります。
同じ「砕く」という意味の、
デザート・トッピング「クランブル」も、以前、ご紹介しています。
簡単作れる、得意な、焼菓子レシピをいくつか持っていると、
急に、必要になった時にも、役立ちます。
この、ズブリッゾローナも、そんなレシピのひとつです。
是非、一度、お試しください。
それでは、作っていきましょう!
最後に、手書きの「料理手順書」「応用編」「料理用語のイタリア語」を
添付しています。
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料理を作られて、分からない事、ご質問等がありましたら、
添付アドレスより、お問い合わせ願います。
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☆関連・おすすめレシピ
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ズブリッゾローナ
(Sbrisolona)
【 難易度 】★☆☆☆☆
【 調理時間 】 約 45 分 (オーブン調理時間も含む)
【 オーブン調理時間 】 180℃ 約 30分
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