【レシピ】冬のご馳走 ボッリート・ミスト ☆ 2種類のソースを添えて
イタリア北東のフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の州都・トリエステ(Trieste)で食べた、あの一皿が忘れられません。
色々な部位を、コトコト煮込んだ「茹で肉」は、それぞれの旨みが相まって、本当に美味しい!
マスタードと、たっぷりの酢漬けのキャベツ(crauti)を添えて、ボリュームたっぷりでしたが、完食。
あの時の感動は、今でも、思い出します。
コトコト煮込んで、同時に、美味しいスープも出来るので
お肉、野菜だけではなく、スープと一緒に、ポトフのようにも食べれます。
ツナをベースにしたソース「トンナート」、グリーンソースの「サルサ・ヴェルデ」は、北イタリアの定番ソースの2種類もご紹介します。
ツナのソース「トンナート」は、仔牛肉と一緒に食べるピエモンテ郷土料理として有名ですが、このソースは、なかなかの優れもの。
魚料理にも、サラダにも使えるので、是非、覚えて頂きたいソースです。
応用編では、他の食べ方、スープの再利用についてご紹介します。
それでは、作っていきましょう!
最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「応用編」「料理用語のイタリア語」を、添付しています。
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ボッリート・ミスト 2種類のソースを添えて
~ トンナート & サルサ・ヴェルデ~
( Bollito misto con tonnato e salsa verde )
【 難易度 】★★☆☆☆
【 調理時間 】 約 30分 (煮込み時間・60分は含まず)
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