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広大な自家農園
<イタリア旅行記(2007年秋・シチリア東部&カラブリア)no.47>
カラブリア州のバニャーラ(Bagnara)のレストランの自家農園に、
同行しました!
マネージャーの、ニーモさんの車で農園に向います。
ガタガタと細道を登っていくと、山の麓の広大な農園に到着です。
自家農園
(Fattoria propria)
入り口付近には、小川が流れ、その横には、立派なミント(menta)が
たくさん!
顔を近づけてみると、清涼感たっぷりの爽やかなミントの香りが、
心地良いです。
シチリアのオレンジ・マンダリーノ(Mandarino)
まだまだ青く、もう少し熟してからの収穫を、待っています。
ぶどうの木(Uva)
こちらは、収穫済み。
ちょうど、一週間前にレストランのスタッフ総出で、ぶどう摘みをし、
今は、ワイン造りの為に、貯蔵庫で待機中だそうです。
それでも、少し残っていたぶどうを摘んで、見せて下さいました。
ぶどう色々(Uve varie)
マスカット(Moscato)、そして南イタリア特有のぶどうズィビッボ(Zibibbo)等々。
食べていいよっと、ニーモさん。
初めて食べるズィビッボは、濃縮感もあって美味しいです。
柿(Cachi)
イタリアでも、よく作られている果物で、もちろん語源は日本語の「柿」。
品種としては、丸く実の柔らかいものが主流のようです。
つやつやで美味しそう!
トマトの他に、様々な野菜、果物、ハーブといっぱい。
まだまだ、色々作りたいんだよっと、ニーモさん。
獲れたての野菜&果物は、新鮮そのもの。
収獲したものは、そのままレストランに運ばれて、その日のお料理に使われます。
なるほど、美味しいわけです。
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