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レッジョ・ディ・カラーブリアのドゥオーモ
<イタリア旅行記(2007年秋・シチリア東部&カラブリア)no.50>
初めて訪れた街では、必ず、大聖堂・ドゥオーモ(Duomo)に、足を運ぶことにしています。
ここ、レッジョ・ディ・カラーブリア(Reggio di calabria)でも、もちろん、訪れました!
ドゥオーモへの道
(La strada per Duomo)
ローマ時代の浴場跡から、そのまま東に歩いていくと、ドゥオーモが見えてきました。
こういう街並、何とも言えず、私は好きです。
大聖堂・ドゥオーモ(Duomo)
近年、修復を終えたドゥオーモは、ロマネスク様式のもの。
ドゥオーモ内から、素晴らしいステンドグラスが見れると聞いていたので、楽しみにしていたのですが、この日は、イベントがあるとのことで、
入場できませんでした。
残念…。
でも、窓のあたりを見ると、外からも、なんとなく想像が出来ます。
外観だけでも、素晴らしく。
正面扉(ファザード)の彫刻も、思わず見入ってしまいました。
正面扉(ファザード)の彫刻
正面にそびえ立つ彫刻
フィレンツェ(Firenze)のアカデミア美術館(Galleria d' Accademia)で、初めてミケランジェロのダビデの像(Davide)を見た時に、
あまりの素晴らしさに圧倒され、暫く、その場から離れられなかった私。
ダビデの像は、別格ですが、街のあちらこちらに、こういう彫刻が、
当たり前のように存在するイタリアは、街中が美術館と感じてしまいます。
城跡(Castello)
歴史的な建築物の前にあるベンチで寛いだり、広場で子供たちがサッカーをしたり、日常に溶け込んでいるのも面白いですよ。
私も、思わず、このベンチに座って、ひと休み。
ゆったりと、この空間を楽しみました。
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