<イタリア旅行記(2009年夏・サルデーニャ島&ローマ)no.27>
オリエナ(Oliena)、初めての朝。
朝食も、昨夜、夕食を頂いた、レストランのテラスで頂きます。
空気もおいしくて、目にも鮮やかな緑。
その中で、ブルーを基調としたデーブルセッティングが、やはり、映えます。
本当に、美的感覚が、ビシビシ刺激されます。
朝食( Colazione )
昨夜、夕食をガッツリ!と頂いたので、
軽く飲み物と、ヨーグルトだけ…っと思っていても、案の定…。
美味しそうな手作りケーキ、フレッシュのペコリーノチーズ等が、
並べられていたので、結局、しっかりと食べてしまいました。
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この日は、ホテル内で、ゆっくりと過ごしました。
読書をしたり、ホテル内を散策したり…。
イタリアを旅していると、オリーブの木、ぶどうの蔓、サボテン等、
イタリアならではの草花 & 木々を目にしますが、
サルデーニャで良く目にしたのが、実は、朝顔だったんです。
朝顔(Gloria mattutina)
美しい藍色の花が、とても映え、生き生きと咲いていました。
久しぶりに、我が家でも、朝顔を育ててみようかな…と思ったりして。
そして、敷地内のハーブ類を育てている畑(Orto)も発見!
葉野菜類が、生き生きと育っています。
ミルト(Mirto)<和名:銀梅花(ぎんばいか)>
イタリアでは、熟したミルトの実を、ジャムなどにして食べられます。
ここサルデーニャ島では、リキュールも造られていて、
後日、訪れたサルデーニャ州の州都・カリアリ(Cagliari)のレストランで見せてもらった「ミルト(Mirto)」ボトルです。
ボトルと、グラスが、逆になっていますが、
ミルトの実で造られたワインレッド色の「ミルト(Mirto)」
ミルトの葉で造られた琥珀色の「ミルト・ビアンコ(Mirto Bianco)」。
また、ミルトについては、後日、説明しますね。
畑のミルトは、まだまだ苗ですが、これが大きく育っていくんだなっと
観察していました。