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トロペアの赤玉ねぎ&赤唐辛子入りソーセージ☆ウンドゥイヤ
<イタリア旅行記(2007年秋・シチリア東部&カラブリア)no.36>
トロペア(Tropea)の駅から中心街へ向かいます。
駅からの道
(La strada dalla stazione)
海側に向って歩く事、15分程。
トロペアの中心地に到着です。
トロペアの地図
(Mappa di Tropea)
小さい街ながら、美しい海岸線、そして、小路もいっぱいあるみたいです。
歩き甲斐がありそうな街。
まずは、海を見ましょう!と、早速、メインストリートを進みます。
トロペアといえば、こちら!
トロペアの赤玉ねぎ
(Cipolla rossa di Tropea)
写真のように、やや長細いのがトロペア産の特長です。
もっと、細長いものもあるんですよ。
甘味もあり、生で食べても、美味しいので、
今日のお昼は、是非、トロペア産赤玉ねぎを食べよう!と心に決めました。
他にも、赤いものが沢山です。
前日、アレッサンドラさんから教えてもらい、カラブリア料理の洗礼を受けた「赤唐辛子入りソーセージ・ウンドゥイヤ(’Nduja)」も発見!
赤唐辛子入りソーセージ・ウンドゥイヤ
(’Nduja)
写真・左下、籠の中の、ころんとしたソーセージが、ウンドゥイヤ。
カラブリア特産品ですが、名前は、イタリア語っぽくないですよね。
単語の一番前に、「’」と付くものは、シチリア方言にもあるそうですが、
アルバニア系の移民の方も多く住まれている、カラブリア州。
色んな民族が行き交った歴史背景の影響の名残だと、思います。
お店の中にある加工品や瓶詰めにも興味を引かれて見てみると、
赤唐辛子ペースト、赤唐辛子ジャム…等々も、ありましたよ。
試してみたいけど、また辛い洗礼を受けるかも、と、悩み続け、結局、
買わなかった私。
今、思えば、小さいものでも買って、試食すれば良かったなと、ちょっと後悔。
やっぱり、「旅先で悩んだら、買うべし!」ですね。
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