![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30923803/rectangle_large_type_2_ba2f1c0efbdfc232c99bb61af5cf3158.jpg?width=1200)
【レシピ】桃のコンポート&ジュレ ☆ 桃好きには堪りません!
コンポート(compote)
フルーツを、シロップやワインで、煮込んだもので、
イタリア語では、「コンポスタ(Composta)」と、言います。
フルーツを長期保存する調理法のひとつですが、
甘みが足らない時の、味付け調理のひとつでもあります。
ジャムに使えるフルーツは、基本的に、コンポートに出来ます。
(桃、いちじく、洋ナシ、オレンジ、プルーン、ドライフルーツ等)
イタリアでは、食後に、デザート(ドルチェ)、そして、フルーツを食べる方が多く、フルーツ(生)はもちろん、調理したコンポートも人気です。
今回は、今が旬の桃で、コンポートとジュレを作っていきます。
イタリアでも、桃は、よく食べられています。
一度、ヴェネツィア(Venezia)の、ペスケリア市場外で、
平たい桃が、売られているのを見かけました。
![画像31](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/31330866/picture_pc_bdee8e15091edb92254da8badcbcb3ed.jpg?width=1200)
ペスケリア市場外にて
日本でも「蟠桃(ばんとう)」「平桃(ぴんたお)」と呼ばれている桃。
実は、本でしか見たことが無かったので、ヴェネツィアで見つけた時は、
本当に、平たいんだと、感心して、見入っていました。
応用編では、桃のコンポートを使ったシャーベットも、ご紹介します。
![画像30](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/31330766/picture_pc_6d8bd8c3ff9a0c93d9b01269e8d8d1c2.jpg?width=1200)
(Sorbetto alla pesca)
もちろん、他のフルーツでも作れます。
個人的には、イチジクのコンポートも、美味!で、大好きです。
それでは、桃のコンポートとジュレを作っていきましょう!
最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「応用編」「料理用語のイタリア語」を、添付しています。
お問い合わせ・メールアドレスを、記事末尾に添付しています。
料理を作られて、分からない事、ご質問等がありましたら、
添付アドレスより、お問い合わせ願います。
*****************
☆関連・おすすめレシピ & 記事
******************
桃のコンポート&ジュレ
(Composta di pesca con gelatina )
【 難易度 】★☆☆☆☆
【 調理時間 】 約 20 分
(味を含ませる時間、ジュレを冷やし固める時間は除く)
ここから先は
¥ 220
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
お読み頂き、ありがとうございます。 サポート頂ければ、心強いです。