今秋も作りました!丹波栗の渋皮煮 【レシピ付き】
秋の味覚・栗。
今年も、丹波篠山市まで足を延ばし、丹波栗を調達してきました!
この丹波栗で、渋皮煮を作るためです。
渋皮煮を作ろう!と思ったのは、ちょうど、5年前。
秋深い季節に、篠山市の古民家に宿泊した時、お茶菓子として、
手作りの渋皮煮を頂いたのが、きっかけでした。
栗が大好きな、私。
ひと口食べた瞬間、あまりの美味しさに、恋に落ちてしまったのですね。
作りたい!
そう思って、作り始めて、5年目。
と言っても、年に一度の渋皮煮作りなので、今回で、5回目。
今年は、特大サイズ(3L) が、手に入らず、やや小振りでしたが、
ひと粒ずつ丁寧に作業して、美味しく仕上がりました。
ちょうど、昨年の今頃、この渋皮煮の作り方を掲載しています。
今回、作って、さらに、この記事をブラッシュアップさせました。
作業日数を見ただけで「作るのは無理だな~」っと、拒絶反応をされる方いらっしゃると思います。
実は、私も、そうでした。
でも、手作りの渋皮煮を、一度、食べてしまうと、その美味しさが忘れられなくて、虜になってしまうんですよね。
「年に一度の、一度だけの、栗のお仕事」
そう思い、出来上がった後の楽しみ、美味しさを想像しながら、毎年、作業しています。
工程自体は、シンプル。
ちょっと、大変なのが、鬼皮剥きと、アク抜き後のひと粒ずつ丁寧に水洗いする、この辺りでしょうか。
ここさえ、クリアできれば、あとは、火入れして→冷まして、火入れして→冷まして、を繰り返し、甘みをのせていく為に、コンロの点火スイッチを捻るだけ。
一度、作ってみようかな、ちょっと興味あるなと、いう方は、
是非、是非、えいや!っと、思い切ってチャレンジして頂きたい、
この作業後の、栗の堪らない美味しさを楽しみに、作って頂きたい、
そう思っています。
この時期ならではの、ご馳走です。
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