【レシピ】濃厚!ガトー・ショコラ ☆ 抹茶&栗、苺&ホワイトチョコ、3種類紹介します
アプリコットジャムを挟んで仕上げたチョコレートケーキ・サーカー(ザッハトルテ)は、トスカーナの厨房でも作っていましたし、北イタリアを旅していても、よく見かけました。
ドロミテ渓谷の山小屋で食べたサーカーの美味しさは忘れられないです。
そして、ドイツ語圏でもあるボルツァーノ(Bolzano)では、本家本元のサーカーとも出会いました。
ホテルの一角に、サーカーショップ(Sacher Shop)が入っていて、
ここで、ウィーンの「ホテル・ザッハー」のザッハトルテを購入することができます。
唯一、「ホテル・ザッハー」の元祖・ザッハトルテのレシピの販売権を持っている、ウィーン王室ご用達の洋菓子店「デメル(DEMEL)」は、
日本にも出店していて、関西では、3店舗。
神戸では、大丸神戸店に入っています。
どちらも、本当に、美味しかったです。
今回は、手に入りやすい材料で、シンプルな工程で「チョコレートケーキ」を作っていきます。
濃厚な味わいで、チョコレートの余韻が残る美味しさですよ。
応用編では、主材料はそのままで、フレイバーを変えて、2種類。
抹茶と栗のケーキ、そして、苺とホワイトチョコのケーキを作ります。
ひとつのレシピから、3種類のケーキが作れますよ。
抹茶のほろ苦さが、なんとも言えず、癖になります。栗の代わりに、おせち料理の黒豆煮を、使う事も出来ます。
卵の風味を一番味わえて、美味。
そこに、ホワイトチョコと苺のアクセントが効いています。
それでは、作っていきましょう!
最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「応用編」「料理用語のイタリア語」を、添付しています。
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ガトーショコラ
(Torta al cioccolato)
【 難易度 】★★☆☆☆
【 調理時間 】 約 20 分 (オーブン調理時間は、除く)
【 オーブン調理時間 】 170℃ 約 50分 + 庫内で10分
(燃焼後、一晩、冷蔵庫で休ませる)
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