【レシピ】レモンジャムを作りましょう!
国産レモンの旬は、実は、冬。
グリーンレモンは、9~10月頃から、
黄色いレモンは、11月頃~春先まで、出回ります。
11月末に頂いた瀬戸内の無農薬レモンで、ジャムを作ってみました。
もちろん、皮も使っています。
皮の処理に、少し手間と時間が掛かりますが、工程そのものは、とてもシンプル。
是非、無農薬レモンが手に入った時、ジャム好きの方には、作って頂きたい一品です。
それでは、作っていきましょう!
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☆関連・おすすめレシピ
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レモンジャム
( Marmellata di limone )
【難易度】★★☆☆☆
【作業時間】
レモンの皮の下処理 約 30 分 ~ (レモンの数で変わってきます)
ジャムを作る 約 40 分
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【工程①レモンの下処理】
☆レモンの皮を剥くナイフについて
今回は、包丁②を使用。
➀ 皮の上下を切り取る。
② レモンを縦に置いて、皮を切り落とす。
切り落とせなかった白い部分(中ワタ)も、きれいに切り取る。
③ 皮に付いている白い部分(中ワタ)は、削り取るように、
さらに取り除く。
④ レモンの実を取り出す。
ひとつ目の実は、房の両脇の薄皮ギリギリに、それぞれ包丁を入れて、
取り出す。
☆ ここから、包丁を上手に使って、実を取り出す方法です。
右利きの方は、ひとつ目を取り出した部分から、右回りに。
左利きの方は、左回りに、実を取り出しながら、進んでいく。
ひとつ目の実の、隣の薄皮ギリギリに沿って、レモン中央まで、
包丁を進める。
中央の所で、包丁の刃を、くるりとひっくり返して、
レモンの実と、向こう側の薄皮の間に、刃を入れる。
包丁を、ゆっくり押し進めながら、刃を軸にして、くるり向きを変え、
レモンの実が、くるりとひっくり返り、薄皮から剥がす。
形が崩れることなく、綺麗に取ることが出来る。
※ 中心部に、種があると、包丁の刃が入りづらい事もあります。
レモンの薄皮に沿って、包丁を「 V 字 」に進めるイメージです。
これを繰り返して、レモンの実を、全て取り出す。
皮に残っている、果汁を絞り出す。
➄ 種を取り除いたら、レモンの下処理が出来上がり。
今回、ジャムには、皮と実のみを使用。
皮は、細い千切りにしておきます。
【材料:レモンジャム】
【工程②レモンの皮を下茹でして、アクを抜く】
① 鍋に、たっぷりの水と、レモンの皮を入れて火にかける。
沸騰してきたら、そのまま、3分茹でる。
ザルに上げて、湯を切り、流水で洗う。
② 水洗い後、再度、鍋に、たっぷりの水とレモンの皮を入れて、
この作業を、3回繰り返す。
【工程③レモンのジャムを仕上げる】
➀ 鍋に、下茹でしたレモンの皮と、新しい水を入れて火にかける。
沸騰したら、中火にして、10分程。
皮が、柔らかくなるまで茹でる。
② レモンの皮を、ザルに上げて、水気を切っておく。
③ 別鍋に、レモンの実、グラニュー糖を入れて、ざっと混ぜて
そのまま、5分置く。
④ 火にかけ、沸騰させる。
レモンの皮も加えて、弱火で、5分煮る。
ブクブクと、大きな泡が出てきたら、出来上がり。
火を止めて、冷ます。
レモンジャム、出来上がり
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【保存する場合】
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朝から、季節の手作りジャムがあると、嬉しくなりますね。
ケーキに添えても良いですね。
今回の作ったレモンジャムは、
2020年1月のカンパーニャ州(ナポリ)のチョコレートケーキ「トルタ・カプレーゼ」に添えて、食べて頂きました。
是非、作ってみて下さいね。
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