イリー・コレクション
<イタリア旅行記(2008年夏・ヴェネト&ドロミテ&トリエステ)no.81>
トリエステ(trieste)が、イリー( illy Caffe` )の本拠地と聞いて、
「illy」という文字を探しながらの街散策。
ありました!ありました!
イリー直営のバールはもちろん、イリー商品、カップを売っているお店。
教室用に、早速、いくつか素敵なカップを購入です。
毎年、著名なデザイナーさんとコラボレーションして、作っているもので、その年によって随分とカラーが違います。
2000年記念カップ
有名な映画監督・フランシス・フォード・コッポラ氏(Sig.Francis Ford Coppola)とのコラボレーションの、記念カップです。
コッポラ氏が、ムッジャ(Muggia)にある工場などを見学、イメージをしてデザインされたもの。
カップには、コーヒー畑を、ソーサーには、土をイメージしたコーヒー豆が描かれています。
カップの底には、コッポラ氏のサイン、そして通し番号も入っています。
顔のデザインのカップ
1998年の記念カップで、ドイツのデザーナーさんのものだとか。
とても斬新ですよね~。
そして、私が大好きな「染付」のような色合いの、この青のカップ
2005年のものですが、どうしても、街では見つからなくて、
その旨を、滞在ホテルの方に伝えたら、
「いいわよ、一客プレゼントするわ!」っと、お土産に貰っちゃいました。
めちゃめちゃ、嬉しいです!
ありがとうございます!
「カッフェ・デリィ・スペッキ」のオリジナルカップ
こちらは、イリーのカップではないのですが、トリエステの老舗カッフェの一軒「カッフェ・デリィ・スペッキ(Caffe` degli Specchi)」のオリジナルカップ。
ソーサーには、お店があるトリエステの中心・ウニタ・ディタリア広場(Piazza Unita d'Italia)が、ぐるりと、描かれています。
画角の切り取り方も面白く、可愛らしいですよね。
カッフェ・デリィ・スペッキ(Caffe` degli Specchi)の記事はこちら。
こうやって、想い出の品々が増えていくのも、旅の醍醐味です。
見る度に、使う度に、旅の想い出が蘇ってきます。
教室に来て頂いている方々に、使って頂いているカップ達です。