【レシピ】プレスニッツ ☆ 甘口ワインと相性抜群!国境沿いの港街・トリエステの伝統的焼菓子(ハンガリーがルーツとも言われています)
私が、このプレスニッツに出逢ったのは、10年以上も前。
2008年の夏でした。
この年のイタリア旅のテーマは、「北イタリアの国境沿いへ」。
ヴェネツィアから始まった旅は、まずは、北のオーストリアとの国境近くのドロミテに、その後、スロベニア国境沿いの港街・トリエステを訪れました。
お菓子屋さんで、初めて見た時は、なんと、大きく立派な焼菓子!と、目を見開いたのを覚えています。
購入し、帰国後すぐのレッスンで、皆さまに試食頂いたのが、こちらです。
直径30㎝程、そして、長さは、なんと、60㎝もありました。
お店には、ひと口サイズのプレスニッツも置いてあったので、その場で頂く事に。
エスプレッソコーヒーと一緒に食べたのですが、
お店の方曰く「甘口ワインとの相性が抜群なんだよ」とのこと。
ふと思い出し、今回は、出羽桜さんの「貴醸酒」とも合わせてみました。
和と洋のマリアージュ。
何とも言えない美味しさで、ちょっと、ハマりそうです。
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そして、サブレ生地は、クッキー生地としても使って頂けます。
焼きっぱなしで、そのまま食べても良し。
甘さ控えめなので、チョコレートやジャム等をトッピングしたり、挟んでも美味しいです。
それでは、作っていきましょう。
最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「応用編」「料理用語のイタリア語」を、添付しています。
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プレスニッツ
( Presnitz )
【 難易度 】★☆☆☆☆
【 調理時間 】 約 50分 (生地を休ませる時間は、除く)
【 オーブン調理時間 】 180℃ 約 25~30分
※ 冷蔵庫で休ます時間等は、除く
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