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【レシピ】いちじくのコンポート&ジュレ ☆この時期ならではのデザートです
コンポート(compote)
フルーツを、シロップやワインで、煮込んだもので、
イタリア語では、「コンポスタ(Composta)」と、言います。
フルーツを保存する為の調理のひとつですが、
甘みが足らない時の、味付け調理のひとつでもあります。
ジャムに使えるフルーツは、基本的に、コンポートに出来ます。
(桃、いちじく、洋ナシ、オレンジ、プルーン、ドライフルーツ等)
今回は、今が旬の、いちじくを使って、ご紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1662889508371-NCZm1ZtpEd.jpg?width=1200)
イタリアでも、もちろん食べられています。
外皮がグリーンのいちじく(白いちじく:青いちじくと呼ぶ地域もあり)が、多く出回っている印象です。
![](https://assets.st-note.com/img/1663554542712-EgM8F3wGy0.jpg?width=1200)
デザート食材として多用されますが、前菜の一品、生ハムと合わせて食べても、美味しいですよね。
(生ハムは、定番のメロン、そして、洋梨とも一緒に食べられます)
![](https://assets.st-note.com/img/1663742343889-4dRDVKmNcE.jpg?width=1200)
(Prosciutto crudo e fichi)
今回は、外皮が濃い紫色のいちじく(黒いちじく)を、皮ごと使うので、
ジュレには、ほのかな色がつき、また、この色が堪らなく美しいのです。
応用編では、このコンポートを使った簡単ソルベも、ご紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1663554951170-uZanlw3T2V.jpg?width=1200)
(sorbetto di fichi)
それでは、作っていきましょう!
最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「応用編」「料理用語のイタリア語」を添付しています。
記事末尾に、お問い合わせメールアドレスを、添付しています。
料理を作られて、分からない事、ご質問等がありましたら、
添付アドレスより、お問い合わせ願います。
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いちじくのコンポート&ジュレ
(Composta di fichi con gelatina )
【 難易度 】★☆☆☆☆
【 調理時間 】 約 20 分
(味を含ませる時間、ジュレを冷やし固める時間は除く)
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