カンボジア・シェムリアップで、本場の初クメール料理を頂きます
<旅行記(2011年冬・ベトナム&カンボジア)no.20>
カンボジア・シェムリアップ到着日の夕食は、ホテルで頂く事にしました。
初めての、本場カンボジア料理、ワクワクします。
クメール料理とも呼ばれます。
特徴は、魚醤をベースに、レモングラス、バジル等の香草・ハーブ類、
にんにく、生姜、八角等のスパイス、そして、ココナッツミルク、
パームシュガー(ヤシ砂糖)の甘い調味料も使われ、調理されます。
楽しみだな。
まずは、ビールから。
カンボジア産 アンコールワット・ビールです。
軽めのビールで、喉越しスッキリ。
ベトナムで飲んだタイガービールを思い出します。
そして、お料理は、代表的なクメール料理の盛り合わせを、お願いしました。
手前左から、時計回りに、
ジャスミンライス、揚げ春巻き、魚醤ソース、海老入りカレー、
白身魚のココナッツ風味炒め。
魚醤ソースにつけて食べる揚げ春巻きは、定番の美味しさ。
そして、海老カレーと、白身魚炒めは、とても優しい味わいです。
ハーブ類の香りも、辛味もやわらかく、そこに、パームシュガーの、ほのかな甘さが広がり、抜群で。
これ、クセになる美味しさです。
料理に、砂糖を使う日本人の味覚には、とても合っているのだと感じました。
この美味しさに、味覚も、胃袋も、ぎゅっと掴まれて、一気に、クメール料理の虜になってしまいました。
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