9/19 GranFondoMyoko インサイドレポート
■レース概要
GranFondoMyokoは、妙高池の平をスタートゴールとして、黒姫~戸隠~鬼無里~白馬~小谷~笹ヶ峰を巡る山岳グランフォンドだ。
里山の原風景や北アルプスの絶景が次から次へと飛び込んでくる素晴らしいコースレイアウトとなっている。
コースプロフィールは、距離152km、獲得標高3870mとボリューム満点だ。(一部コース変更があり本番の距離はやや短縮)
コースは、舗装路だけでなく30kmほどのグラベルセクションもある。特に、小谷から笹ヶ峰に抜ける林道は、ガレ場もある非常にハードなグラベルとなっている。
コース上には誘導のサインは無く、事前に公開されるコースデータをサイコンに入れて自己責任でルートを辿る必要があるため、GPS付のサイコンが必須装備となる。
コース上には4つのチェックポイントがあり、スタッフによりゼッケンナンバーをチェックされ通過となる。CP2にのみ補給やウェア等の荷物を送っておくことができる。その他のCPでは水や機材トラブル対応などの最低限のサービスだけが提供される。
表彰は、最終チェックポイントまでのタイムで競う。また、途中2箇所のセグメントでトップ賞がある。
レースディレクターはアダム コバインさん。昔からヒルクライムに出ている選手ならご存じだろう。いまは海外のライダー向けに、日本でのライドを案内する仕事をしており、この大会もその関係からか多くの参加者が外国のライダーだ。
会場での公用語は英語であり、新潟市からたったの2時間で、海外のレースに参加した気分に浸れる。そして、英会話が出来ないことに歯がゆさを感じる大会でもある。苦笑
このように、GranFondoMyokoは、他の大会とは一線を画すレースイベントなのである。
■機 材
30kmのグラベル区間がとても良いアクセントになっており、バイクやタイヤのチョイスが非常に難しい。
実際に参加者のバイクを見ると、ロードバイク、グラベルバイク、シクロクロスバイク、ファットバイク・・・!?様々なバイクを目にすることが出来る。
自分の機材アッセンブルは以下の通り。
--BIKE---
バイク:Toyo Frame HYBRID CX-D
ホイール:imeZi 650bホイール(TLR)
タイヤ:シュワルベ G-ONE ALLROUND(40C) 前後2.0bar
ギア:フロント38 リア11-32
チェーンオイル:EXLUB
---WEAR---
ヘルメット:KASK Protone
ジャージ:imeZi セパレートジャージ
インナー:オンヨネ 肚力
ソックス:オンヨネ 腱力ソックス
インソール:田村義肢カスタムインソール
アイウェア:oakley sutro(プリズムロード)maintenanced by EYECUE
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