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7月2日 Andy presents「第3回サンセットストリートin柏崎 ~ サマーフェスト~」

昨年に引き続き開催された「サンセットストリートin柏崎 ~ サマーフェスト~」に、運営側の人として参加した。(あまりお役に立てずスイマセン。汗)

昨年に比べるとイベントの認知度が上がったと思うけど、まだ知らない方も多いかと思うので、イベント内容も含めてレポートしたい。

イベント概要

このイベントを簡単に説明するなら、
柏崎とアンディを愛する人たちにより企画運営される、自然豊かな柏崎エリアを自転車で堪能できるパッション溢れたサイクリングイベント
といった感じだろうか。

今回は、2日間のイベントとなり、土曜日は山岳地帯を中心としたコース、日曜日が海沿いを含めたコースとなっている。なお、2日間とした主な理由は、自転車や柏崎が好きな人たちの輪を広げたいというアンディの想いからであり、会場のじょんのび村で土曜日の夕方から交流会(BBQ)が開催されることになった。

そういった趣旨から、ライドは目を吊り上げて走るレースではなく、景観を楽しみながら走るサイクリングイベントだ。交通ルールを遵守しながら、アンディの練りに練った柏崎の自然や景観をダイナミックに楽しめるコースを仲間たちと走破する。
コース上には、間違いやすい交差点などに案内板の設置やや立哨員による誘導があるが、基本的にはride with GPSよりデータをサイコンにインストールし、ルートを辿ることが必要となる。

主催者は、アンディとアンディの想いに動かされた有志で結成される実行委員会。中には、子供の頃にアンディから英語を教わったという人もいる。まさに、チームアンディが提供するイベントなのである。

イベント場所

メイン会場となるのは、柏崎市高柳にあるじょんのび村だ。
宿泊施設、温泉施設、レストラン、隣接するエリアには子供大国やキャンプ場もある。温泉は、アルカリ性なのか、湯に浸かると同時に肌がツルツルになり、とても良い温泉なのである。

じょんのび村は、サイクルツーリズムを推進し、レンタサイクルなども提供している。そうしたこともあり、柏崎を自転車を通じて盛り上げたいアンディと相思相愛になるのは必然だったようである。

このイベントの他に、県内で活動する6つの和太鼓サークルによる和太鼓演奏や、和太鼓×よさこいなどをコラボ企画も実施された。

コースについて

土曜日のマウンテンクラシックは、柏崎の山里エリアを隅々まで走ることの出来る、相当に走りごたえのあるコースが組まれた。

一方、日曜日のシーサイドクラシックは、柏崎の海岸線を堪能できる。アンディはほとんどフラットと言っているが、これは嘘である。海への往復で細かく意外と登る。

なお、両日ともビギナー向けのショートコースも用意されている。

イベントスケジュール

【7月1日(土曜日)】
8:00~ 受付開始
9:00~ マウンテンクラシック スタート
16:00 マウンテンクラシック終了
16:00~ ライダー交流会
18:00  終了

【7月2日(日曜日)】
6:00~ 受付開始
7:00~ シーサイドクラシック スタート
13:00 シーサイドクラシック終了

以上、ざっくりと概要を書いてみたが、詳しくは公式HPをご覧いただきたい。

マウンテンクラシック(Day1)

ここからは、インサイドレポートとなる。

初日は、走りごたえ十分なマウンテンクラシック。ガシガシ登るよという意気込みとは裏腹に、天気は大雨・・・。柏崎地域には大雨警報が発令され、開催か中止か、実行委員会は難しい判断を求められていた。
なんせ、柏崎市が後援するイベントなので、より慎重な判断が求められた。

チームのジョーの車に乗せてもらい、現地に向かう道中も、この中で走れるのか?というぐらいの降り方だった。

運営としては、受付時間を2時間遅らせて、開催判断を11:45とした。
ゲストの山の神、森本さんも苦笑いするしかない。

絞れている神とパンパン丸のT-zaki

11:45からのブリーフィングで参加者に説明が行われた。
想えば叶うとは言うが、アンディの想いが通じたのか、柏崎市との協議や天候状況を踏まえて、安全なコースに変更して開催されることになった。
当日のコースはこちら。アンディプレゼンツは、弾力的な運営が持ち味。状況に応じてすぐに対応できるところが凄い。

12:10から順次スタート。路面状況からキャンセルする方ももちろんいたが、7~8割ぐらいは出走していた。
参加者としては、10分でも20分でも走れるのはありがたい。

じょんのび村の代表がスタートの合図を
スタートで参加者をお見送り

自分は後方からスタートし、追い付いた選手に声を掛けながら走った。
路面はびちゃびちゃなので、下りやコーナーは特に慎重に。こういうコンディションでは、ディスクブレーキが秀逸。安定した制動力でバイクをコントロールできる。
ホイールは、ディスクブレーキ仕様のGOKISOをレンタル。リム仕様と変わらず良く回る。登り返しなんか特に他のホイールとの差を感じる。

パラパラとは降られたが、本降りになることなく、気持ち良く走ることができた。エイドステーションでは、地元の米に地元の豆で作った味噌を塗ったおにぎり。そして大豆プリン?、しそジュースが振舞われた。どれも本当に美味しい。

大豆プリン。筋肉が歓びます。

小学校のエイドでは、アンディの教え子たちが応援してくれる予定だったが、雨のために中止になってしまった。子供たちもさぞ残念だっただろう。

ゴールでは、素敵な完走証が貰え、さらに外れなしの抽選でご当地の美味しいお米や、サイクルソックスなどが貰える。

ゴール後、山の神が山練に行くというので、怖いもの見たさについていった。磯野辺という20分弱の登りを5本登るらしい。淡々と行きますよということだったが、序盤から5倍を超えるペースで進行し、静かに僕は千切れた。(淡々とは?
もう帰ろうと思ったが、同行したカケルがやる気満々なので、帰ると言い出せずに2本目へ。ここでも僕らは静かに千切れた。山の神、恐るべし!

16時からのライダー交流会(BBQ)に間に合うように、僕は勇気を振り絞って帰ると伝えた。早くビイルとお肉を胃に入れなくてはならない。
この後、カケルは3本目でココロが折れ、森本さんは5本をやり切った。3本目にいったカケルは凄いし、森本さんの真面目さに脱帽した。
肉だのビイルだのと言っている自分を恥じた。けど、肉とビイルは、確かに美味かった。

ライダー交流会では、面識のない方や久しぶりに会う方との良い交流の機会となり、とても有意義な時間を過ごせた。次回もぜひ企画して欲しい。

宿泊は、会場のじょんのび村。2日間イベントで会場で宿泊できるのは、本当にラクチンだ。

シーサイドクラシック(Day2)

今日は晴れ予報ということで、窓から外を見ると雨。あれ?
ただ、情報によると雨が降っているのはここだけとのことで、ライド自体は問題無いでしょうと。who is Ameotoko?

昨日のライドとビイルと日本酒の疲労を取るべく、まずはツルツルになる温泉で身体をアクティベート。あーキモチイイー。
スタートでは、参加者を見送る。ガチンコサイクルの撮影も入っていて、所属のロード女子?も2名参加。随行する高校生ライダーのニヤニヤが止まらない。

今日も後方からスタートして、追い付いた選手に声を掛けていく。(驚いた方がいたらゴメンナサイ)
最初は、運営のダーヤマが引くトレインの後ろに付いていたが、トレイン人数が多かったので、車間をきって後方で走るようにした。サイクリングだしね。

今日はフォトグラファーMasao Sidaさんがイベントの様子を撮影。自分の車にペイントを施し、参加者を応援する熱い想いに元気を貰う。素晴らしいアイデア。

息の合った撮影部隊
イェイ!

海沿いに出て、夏らしい色、夏らしい香りを感じながら、石地の海の家のエイドステーションへ。アイスクリームが五臓六腑に染みわたる。

日本海に別れを告げて、内陸に歩を進めてじょんのび村へ。
気付けば、夏の気温と日差しが降り注ぎ、あっつあつのライドになった。

もう少し路肩よりを走った方が良いね・・・

ゴール後の抽選では、昨日に引き続いてソックスをゲッツ!オシャレ泥棒なデザインが嬉しい。

履いているのは昨日ゲッツしたソックス

参加者は、温泉の無料チケットが貰えるので、ツルツルになる温泉で疲れを癒して、帰宅の途に就く。ビイルを飲めれば最高だが、それは帰宅後の楽しみということで。

自分はというと、森本さんの練習に対する真面目な姿勢を見習って自走で帰ることに。荷物をデリバーしてくれたマグロ、Thanks!
イベント100km+自走100km。流石に後半は暑さと疲労で途中から眠くなってきたので、マックでマックシェイク入れたり、コーラ飲んだしして、どうにかこうにか。なお、夏のマックシェイクは、ベホイミ並みに生き返る。

家族がまだ帰宅してなかったので、すぐに夕食の準備。

ところが、作った後にあれこれダメだしが…。ひとつ言えることは遊んできたものに人権は無いのである。

話が逸れてしまったが、Andy presents「第3回サンセットストリートin柏崎 ~ サマーフェスト~」は、柏崎とアンディを愛する人たちにより企画運営される、自然豊かな柏崎エリアを自転車で堪能できるパッション溢れたサイクリングイベントなのである。そして、その1丁目1番地にいるのがアンディ。
It’s Andy presents!

次回は、今回走れなかった山岳コースをぜひ走破したい!
アンディ、お疲れさま!!!


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意識の仕方、ちょっとの工夫、継続、そんな少しずつの積み重ねで、同じ練習内容でも得られる結果は変わってきます。沖縄4位、ニセコ総合優勝、国体ロード7位、乗鞍2位、Mt.Fuji優勝、数々の戦歴を残してこれました。いまは年齢に抗いながら、新たな工夫や意識を加えながら日々努力。一緒に頑張りましょう!!!

40代半ばのサラリーマン。そんな筆者が、家庭と仕事のバランスに苦悩しながら、ツールド沖縄、ニセコクラシック、マスターズ全日本選手権で上位を…

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