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創作大賞2024【ファンタジー小説部門】に応募する上での心配

noteを始めてみたはいいものの、フォロワーの増やしかたも誰をフォローしていいのかも分からず、なんとなく途方に暮れています。

創作大賞2024に応募する小説作成は頑張って継続中。

でも、同時進行でnoteを書いたり、スキやフォロワーを増やすための施策を練るっていうのができないんですよね。

SNSはインスタしかやってないし、なんなら更新滞っていてストーリーズにしか出没していないし。

人気のある書き手さん(noterって言うんですか?)は、SNSの使いかたが本当に上手。ちゃんとコミュニケーションも密にしてしっかりとファンを作っているイメージがあります。

私は、ちょっと消耗してしまうタイプなので、インスタ継続できてるだけでエライ!と自分を甘やかしながらここまでどうにかこうにか来ています。

でも、創作大賞に応募するにあたって、拡散力がないって、結構な痛手ですよね。


ちゃんと読まれるのかな?

自分的には「なかなか面白い物語になるんじゃないかな〜!」と思いながら執筆しているんです。

だって、書いていて全然苦痛じゃないし、むしろ楽しい。

ねえ、早くこの続きを読ませてよ!と自分で自分に突っ込み入れるくらいにはエンターテインメントな作品になっていると思っています。

でも、何が問題かって、私まだその小説を一つも投稿してないんです。

だって、書き始めたの最近だし、ヒマさえあれば細かい描写を書き直したり削ったり大幅に入れ直したり。

先に投稿してしまって、気になる部分が出てきたらあとから編集すればいいのかもしれないけれど、もうグチャグチャになるのが目に見えてる。

だから、最後まで書き上げてちゃんと完璧と思える状態になってから投稿するのが私的にはベストです。

となると、締切りギリギリになってから大量投稿ってことになって、拡散力のない私の小説なんて人目につかないまま埋もれるのがオチなのかな…と思ってみたり。

まだ時間があるので色々と考えてはみますが、みんなはどうしているのだろう?


ファンタジー小説部門に挑戦

ちょっとグチグチ書いてしまったので、ここからはちょっと切り替えます。

頭の中にだけ存在していた物語を創作大賞向けにアレンジする上で、オールカテゴリー部門にするのかファンタジー小説部門にするのかで悩んだのですが、ファンタジー小説部門で応募することに決めました。

私、昔小説家になりたくて頑張っていた時期がありまして。
でも十数年前にプツっと突然興味がなくなり、今日まで書きもしなければ読みもしないという日々を送ってきました。

なので、夫に創作大賞のことをすすめられたときも「小説部門はないな…」と当たり前のように思っていたんです。

で、私の中にあったプランが、頭の中にだけある物語をできるだけ単調に分かりやすくして(感情を揺さぶるシーンを強調して)、イラストを付けてオールカテゴリー部門でエントリーするというもの。

でもね、私あまり絵を描くのが得意じゃなかったみたいなんです(今さら…)。

ちょっと描いてはみたんですが、苦痛でしかなくて。もうこれはダメだ…と早々にさじを投げました。

残すは文字だけ。
ここでようやく「ああ…私、小説部門でいこうとしてるんだな」と自覚しました。


久しぶりに小説書いたら楽しかった

内容が児童文学寄りなのでどうしたものかと思いましたが、いざ小説として書き始めたら、登場人物が自分たちで勝手にストーリーを決めていってくれる感じがあって、書いていてすごく楽しいです。

「小説家になるんだ!それ以外にはなりたくない!」と目を血走らせていたあの頃、こんな気分になったことはなかったな。

いつも何かに追い詰められている気がしたし、他人の作品を読んでその上手さに嫉妬したり落胆したり。本当に精神状態はよくなかった。

だから、もういいや…と小説家になる夢を捨てたとき、私は心の底からの安堵を感じたんだと思います。

今再び小説を書き始めて、分かったこと…というか、こうあるべきだと思ったことがあります。

それは、自分の中にある物語はもうそれとして出来上がっているもので、ああしようこうしようと作者の意図を織り交ぜてがんじがらめにするものじゃないんです。

ちょっと何言ってるか分かりませんね。

まあ、簡単に言えば、『物語』を私というフィルターを通して外側に形として出現させる、いわば助っ人みたいな立ち居地でありたいということです。

ますます分かりづらい。

もしかしたらこのnoteの内容、私の小説のハードルを上げてしまってる? いやいや、大したものじゃないですからね、私の小説。

だって、完全創作な小説、十数年書いてなかったんですから。もし私の小説をnoteで見る機会がございましたら、鼻で笑ってやってください。「分かったふうなこと書いていてこの程度ね、プッ」て。

あ!フォローしてお待ちいただいてもいいんですよ。とても嬉しいですから。


ちなみに、自分の体験をもとにしたこういう作品はKindleで出版しています。よかったら覗いてみてください♡
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ではでは。
なるべくnoteの更新も頑張りたいと思います。

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月縞翠夢(ティナ)
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