パリで部屋を借りる。【移住の準備】
58歳でパリに単身移住する村山です。
9月から暮らす部屋が決まりました。
まだまだ不安が消えたわけではありませんが、暮らす場所が決まったことに安堵しています。
飛行機が飛び、入国ができ、暮らす部屋がある。
それで十分!
いつか誰かの役に立てたら…
これまでの過程をご紹介します。
賃貸物件情報サイト
日本では不動産物件検索サイトや直接不動産会社の店頭で探すことが一般的ですが、パリで賃貸物件を探す方法として、家主が直接アナウンスするサイトを利用することも珍しくありません。
●MixB https://fra.mixb.net/
●パリ掲示板 https://kaigai-bbs.com/fra/par/
●ジモモパリ https://paris.jimomo.jp/
今回は、MixBを利用しました。
物件情報もこちらが一番多く掲載されています。
投稿者の種類
●日本人家主
●外国人家主の代理投稿
●フランス人家主
ルームシェア
パリの部屋は何かと故障やトラブルがあります。
今の私にはフランス語でトラブルの対応がとてもできませんので、しばらくはルームシェアを探しました。
【部屋の条件】
●ルームシェア(1部屋独立)
●バスタブ
●テラス
●日本人女性家主
賃貸契約までの流れ
●物件ページに記載されている家主のE-mailへ物件の詳細、こちらの条件などを連絡
●家主より返事 ※この流れを数度繰り返す
●物件見学
●賃貸契約を相互で確認
●家主よりデポジットの振込先を連絡
●デポジットを振り込む
情報サイト利用の注意点
連絡先の掲載はありますが実名掲載が必須ではないため、様々なトラブルがあります。
●日本人のフリをした外国人家主
●女性のフリをした男性家主(ルームシェアの場合)
●高額な手数料が発生する物件
●女性の盗撮目的の家主
●問題がなくても退室時にデポジットが返却されない
代理見学
本来なら、渡仏して部屋の見学、家主の人柄を知りたいところですが渡航が困難なため、パリ在住のエージェントに代理見学を依頼しました。
数度のメールのやり取りででお人柄のよい方だとわかりましたが、お互いのために代理見学は必要だと判断しました。
【今回お願いしたエージェント】
Otasuke Paris https://otasukeparis.com/membres/
代表者とはFacebookからのご縁で発足時より応援しています。
【依頼内容】
●家主の人柄
●周辺の治安
●部屋の写真と動画
メールのやり取りで感じた通りに家主の日本人女性はとても親切でさばさばした素敵な方でお借りする部屋も理想的で安心してお借りできます。
最後に
日本からの渡仏禁止は解除されましたが、日本では海外からの帰国者の2週間隔離は続いています。
また、フランスでは、7月20日から閉鎖空間でのマスク着用が義務化されました。
違反者は135€の罰金です。
9月から「パリの生活」が始まります。
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これからも喜んで頂けるように精一杯頑張ります。