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ジャニーズJr.になりたいサラリーウーマンが、買ってよかった『五騎当千』


#買ってよかったもの #HiHiJets #推し推ししてるぞハイハイジェッツ

Amazonレビューかと思いますよね、残念ながら公式ルートで購入しようとするともう買えないものについて、記事を書こうと思います。

2021年11月、ジャニーズJr.内グループ HiHi Jets が初めてアリーナクラス(国立代々木競技場第一体育館)で単独公演を行った模様が無事に円盤化されたDVD「HiHi Jets Concert 2021~五騎当千~」が、今年の6月に完全受注生産で発売されました。

コロナ渦で思うようにライブができていなかった2021年、制限はあるものの無事にTDCにて開催されたサマパラ。その初日公演の興奮冷めやらぬ中、公演後のYouTube生配信で発表された代々木での単独公演。
珍しくゴリゴリに緊張している猪狩蒼弥さんはじめ、うれしい報告のはずなのにメンバーみんな緊張しちゃってカチコチの顔で報告してくれたのをよく覚えています。(というかアーカイブを何回も見た。)

私は残念ながら当選せず参戦できませんでしたが(めちゃめちゃ行きたかった)、レポからも最高な公演だったことは容易に想像できていたので、円盤発売が本当に楽しみでした。
あまり例を見ないですが、公演初日のMCにて円盤化が発表された(コロナ渦ということもあり、落選者が相当数いたことも要因とぴさんが言っていたような気がします。)ため、初日昼公演のレポを流し見した段階で比較的落ち着いていられました。

さて、DVD本体の話に入りましょう。本編およびドキュメントのダイジェスト映像はこちらから見られますので、私のつたない文章を読む前にぜひお目通しいただきたい所存です。

買ってよかった、五騎当千

「買ってよかった」にフォーカスしますと、なんといっても当選しなかったジャニーズJr.のライブの映像が完全版で手元に置けるという事実がまず、大きいことかと思います。
HiHi Jets初のアリーナクラス単独公演、本人達が相当の覚悟と気合で挑んでいるであろうことは正直何も見なくても伝わっていましたが(?)、やはり、映像で、ちゃんと自分の目で見られる。それも何度でも。こんな素晴らしいことがあるでしょうか。

さて、もう少し伝わるように何か書きましょう。頑張ります。
全曲レポのようなものをしたいところですが、書くのも読むのも飽きますので、選抜演出を。

「HiHi Jets」

やはり何といっても彼らの代表曲。五騎当千のOP曲を飾りました。
ギラギラで重たそうな赤衣装を身にまとい、本人達および振付師さん曰くジャニーズ初の「ローラーを履いてのポップアップ」で登場しました。
イントロで5人それぞれのアップがあるんですけど、すごいいい表情なんですよね。4公演目だから余裕も多少あるのか、満足そうな顔をしています。
メインステージで踊るジェッツ、声出しはできないけどH・A・Fの本気がペンライトの振りからうかがえるHiHi Jetsコール、銀テとともに代々木中を駆け抜けるジェッツ、そしてH・A・Fに囲まれるセンターステージで曲を終えるジェッツ。正直これでチケット代の元は取れます。
髙橋さんの挨拶はこの曲。

「Attack it」

何を隠そう嵐ヲタクでもあるので、選曲の時点ですごくうれしいこの楽曲。本家の音源はありましたのでこちら
色々語りたいことはありますが、本家の歌割を忠実に再現しているところが一番好きかもしれないです。髙橋=松本、橋本=大野、井上=二宮、猪狩=櫻井、作間=相葉。なんかみんなずっと楽しそう。井上さんの歌詞割は「大怪獣~」って言わせたかったんでしょ。と私の中の厄介なおばさんが言ってます。
橋本さん、作間さん、井上さんの挨拶がこの曲。

「Eyes of the future」

センターステージでの猪狩さんの挨拶から始まります。「上から下、右から左、前後左右、全員、俺たちをみろぉ!」と仰ります。ジェッツたちがセンターステージにいることと、ペンライトが棒状で指向性が高いことも相まっていますが、本当に会場中の気持ちというか視線というか、そういうものが本当にジェッツに集まっているように見えるのが鳥肌ものです。(ああ、会場に居たかった。)
途中に入るラップのところでみんなで衣装引っ張って遊んでいるの、とても可愛いですよね。最後の、捧げるラップ、猪狩さんが叫んでいる内容を聞き取れたときは泣きました。大好き。
「一人もおいてかねーからな!」「みえてるよー!」って、私も単独公演で言いたい、

ソロメドレー

HiHi Jetsのライブの見どころの一つとして、5者5様のソロを披露してくれるところだと思うんです。デビュー前なので猪狩蒼弥さん以外は先輩の曲のカバーですが、それぞれが表現したいことと5人のバランスを考えて、選曲・パフォーマンスしているのです。(ドキュメントに収録されている井上さんのソロ曲が変更された様子や、ライブ2時間前まで演出を練っている橋本さんの様子から勝手に解釈しています。)

「Fence」(猪狩蒼弥/猪狩蒼弥)

先述の通りですが、猪狩蒼弥さんは2019年サマステ以降セルフプロデュースの衝撃ソロ曲を披露し続けてくれています。その「2019年サマステ」で披露した伝説のソロ曲が「Fence」。彼は記念すべき五騎当千で再度披露してくれました。(2019年当時友人と複数公演入りましたが、毎度情緒を捨て拳で握ったペンライトで空中パンチしてました。可愛くないヲタク、、)
書き出したらキリのない名歌詞の数々が産み出されている本楽曲。私の語彙を経由して説明するのはおこがましいので控えます。が一つだけ。「俺は俺だ違いますか」。震える。タイトな3ピーススーツにサングラス、拡声器で吠える猪狩蒼弥さんとそれを扇ぐように揺れる数多の緑のペンライト。映像で見るだけでもたまらない気持ちになります。

「DON’T WANNA DIE」(北山宏光/作間龍斗)

イントロで発狂しかけます、曲がそもそも好きなので。キスマイヲタクで元曲が好きすぎる上に、作間さんのきれいな声と繊細かつ大胆なダンスと共に魅せられちゃ、たまりません。あと、作間さんがフレッシュJr.を従えているのもなんだか感慨深いです。
澄ました顔で「もう引き返せない場所まで 深入りしてるみたいだな」て言われたらどうですか。大変ですよね?
ここからは私の解釈の問題ですが、本家はライブ披露時に曲の最後で身投げをするんですが、作間さんは淡々と歌い踊るんです。おそらく本家の演出を分かったうえで、淡々と。これもしかしてDIEした後の世界か?とか思ってしまったりして、沼解釈が広がりまくる演目です。もっと素直に見れるヲタクになりたかった。

「FaKe」(菊池風磨/橋本涼)

本人も言っていますが、「エロ」です。照明暗くてよく見えないですが衣装はスケスケシャツに切り返しのきいたロングジャケット。好き。
途中からせりあがったステージででっかい白い布と戯れ始めます。ここまではよくある、と言ったらアレですが、ある意味王道の演出でめちゃくちゃ良い。ここからです。橋本さん、床にゴロンした状態でめっちゃ歌うんです。この当時、以前に増して歌うまくなってるなとは思っていましたが、人間寝っ転がった状態であんな歌えるんですね。すごい。感動しています。
最後はバァンて前をはだけさせてセクシーなお顔をしてはけていきます。良い。

「虹」(二宮和也/井上瑞稀)

言わずと知れた名曲。先にも書いたように、直前でメンバーソロのバランスを考えて楽曲変更されたこの曲。歌うま井上さんがバクステで歌ってくれます。踊らず演出も控えめで、曲と歌声のよさが引き立つ感じですごくいいです。
ドキュメントで、最後のアカペラ緊張する、という感じのことを言っていました。実際映像でも、BGMがなくなってアカペラになったところでマイクを持つ手がブルブルしてます。それを自分のもう片手で抑えて歌いきる。歌声だけ聞いたら完璧ですが、こういうところに人間味が出ていてすごく良いです。ジャニーズ歴10年越えでもあんなに緊張するんですね。

「終電を超えて〜Christmas Night」(A.B.C-Z/髙橋優斗)

フレッシュJr.を大量に従えてキラキラアイドルソングをやってくれる髙橋さん。何度も思っていることですが、髙橋さんソロは基本的に解釈が一致していて助かります。簡単な手振りとか、フレッシュJr.と戯れる演出とか、最後はメンバーが出てきてイェーイってして一緒に歌って踊るとか。そうそうコレコレ!となってしまいます。でもそれだけで終わらせない。曲中「メリークリスマス!」って言ったり、曲後半で「好きだよ」とか言ったり、さすがはリア恋爆モテキャッチャーです。
フレッシュJr.が着てる白い冬っぽい衣装、いつからあるんだろう。。。


さ、本人達一押し最初のブロックと私一押しソロメドレーの感想が書き終わったところでもう力尽きそうです。文章書くのって大変だなあ。
まあね、購入促進じゃないしね、!自己満足なので、!
とりあえずここまでで投稿しちゃおうそうしよう。

こうやって半端な投稿続けてるよね自分。まあいいか。



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