カラーコードの仕組み
初めに
最近MINECRAFTにハマっています
カラーコードとは
デジタル機器で絵を描く方々はよく目にする
FF0000やFFFF00などの16進数の数で色を表しているものです。
ちなみに、FF0000は色だと原色の赤を意味して、FFFF00は黄色を表します。
では、そのカラーコードについてもう少し詳しく
説明していこうと思います。
16進数
まず16進数について説明しようと思います。
16進数とは、16増えれば次の位に繰り上がる数のことです。
私たちが使っている10進数は数が10個たまると次の位に繰り上がる
16進数は数が16個たまると次の位に繰り上がります。
!!16進数の数の数え方!!
次のように数えます。
0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,a,b,c,d,e,f
10進数の桁上がりの最初の数はそれぞれ
n進数の場合,
n^1,n^2 ,n^3,n^4となります。
10進数だと
10,100,1000,10000のようになり,
16進数だと
F,FF,FFF,FFFFとあらわし
10進数に直すとそれぞれ
16,256,4096,65536となります。
ディスプレイの仕組み
ディスプレイの仕組みを簡単に説明すると
ディスプレイをよく見たら赤色のライトと緑のライトと青のライトがあり、そのライトの光具合によっていろんな色をだすことができます。
白は出せないんじゃないって思う人いますよね!!
できるんですよ
この赤 緑 青は光の三原色なので
すべて混ぜたら白になります
カラーコードが16進数で表されている理由
ディスプレイの赤のライト 青のライト 緑のライトの光具合が
0から255まで256パターンあるからです。16進数の説明にも合った通り256は16^2で、16進数で表すとFFになります。
なので、
16進数で表しています。”カラーコードとは”のところに書かれているFF0000やFFFF00は10進数に変換すると、それぞれ(255,0,0),(255,255,0)のよう
にあらわせます。
この数列はそれぞれR G Bのライトの光具合 を表しています。
よって、都合がいいため16進数で表しています。
まとめ
・赤と緑と青のライトの光具合でいろんな色を表示できる。
・カラーコードは16進数で表されている。
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