もし反発係数が1以上の物質が存在したら??
初めに
はじめ
こんばんは今日はもし反発係数が1以上の物質が存在したらどうなるのか。予想してみました。
※この記事は反発係数が1以上ある物質と核エネルギーを比較するため、
不快になる方がいるかもしれません。不快になる方は別の記事を読んでください。
そもそも反発係数(跳ね返り係数とも呼ぶ)とは高校物理で習う
衝突する速度に対する跳ね返っていく速度の比ようなものです。
この係数は衝突後での相対速度の大きさの比を表します。
例えば、時速100kmで投げたボールが壁にぶつかりボールだけが
時速50Kmで帰ってきた場合、壁の跳ね返り係数は0.5になる。といった係数です。
なぜ僕がこのようなことを記事として投稿したのかと言いますと,,,
きっかけは、中学3年の夏に物理の本を買い、その時に反発係数をしりました。それと同時に、反発係数が1以上の(外部からエネルギーを与えるものを除いた)ものは存在しないことも知りました。
それと同時に僕は、「もし反発係数1以上の物質があれば、永久機関作れるのでは( -`ω-)キリッ」と思いました。まあでも今思えば、外部からエネルギーを与えない限り反発係数が1以上になることはないのですが、、、
それは置いておいて、今回は、外部からエネルギーを与えなくても反発係数が1以上ある物質が存在したときどうなるのか予想してみました。
どうなるのか?
1,エネルギー保存則が成り立たなくなる。
まず力学エネルギー保存則が成り立たなくなります。
どうゆうことかといいますと、例をわかりやすいように反発係数は2とします。この時、140gの野球ボールを反発係数2の壁に球速100mで投げるとしたら、
運動エネルギーの公式であるU =1/2mv^2に当てはめる。
※mは質量でvは速度である。
70*10000=700000Nになる。このエネルギーはあくまで衝突前のもので、この速さの比に当てはめると、球速は200mになり、その運動エネルギーは、
衝突前のものより4倍も大きくなる。なので,エネルギー保存則が成り立たなくなるので、また新たな法則が必要になるでしょう。
2,エネルギー増化装置(永久機関)の作成ができるようになる。
第一種永久機関の作成ができるようになります。どうするのかというと、向かい合わせに反発係数2の壁を立ててどちらかの壁に向けて壁と玉の弾道を上から見て90度になるように投げることで、
エネルギー増加装置の実現が可能になる。がこれはあくまで壁が壊れることは想定していないので永久に続くかといわれるとそうではないけども永久機関に使えそうだなと思いました。
3,エネルギー問題が解決
エネルギー増加装置ができてエネルギー問題は解決して、
核燃料が使わなくてよくなるかも,,,
4,兵器としての使用
エネルギー増加装置があればエネルギーを無尽蔵に生みだしエネルギー問題を解決することができる一方、兵器として使用することができると思います。なので核と同じ扱いを受けるかもしれない,,,
5,地球が滅ぶ可能性がある
これは、エネルギー増加装置によって地球が滅ぶかもという予想です。どうゆうことかというと、もしエネルギー増加装置が暴発して無限にエネルギーが増えていったら、
地球を破壊するほどのエネルギーが生まれる可能性は存在しない時と比べて高くなると思います。地球を滅ぼす兵器としては核をも超えるでしょう。
まとめ
まとめ
外部のエネルギーを与えずに反発係数が
1以上になる物質が存在したら,
!!えぐい!!ということですね~
内容自体は薄いですね,,,すんませんでしたー
今回使用した公式
・運動エネルギー
1/2mv^2 (mは質量 vは速度)
・反発係数
衝突する前の速度a 衝突後の速度 b
b/a
クレジット
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