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イギリス旅行に行ったった⑤ 湖水地方編~空気が美味しい~

前回

豪雨で寒すぎた観光になったものの、パブらしいパブに行けて満足だった。

泊まったホテルはなんだかオシャレだった

湖水地方へ

リバプールは観光できる時間もほぼなく、出立。でもビートルズファンの人は夜1時まで、そして朝5時くらいから観光をしていたらしい。すげ~。

湖水地方というかイギリスでいう田舎へ。
ここは同行人が行きたがっていた場所なので、赤津は全くわからない…。
ピーターラビットの舞台(作者出身地)くらいの認識である。でも海外の自然地帯は味わってみたかったしワクワクでバス3時間。移動だ移動!

赤津は希望はしていなかった場所のため、詳しくはないし、ちょっと旅行用に調べただけである。
何が言いたいかというと、今回は文量がなく、写真ばかりだという事です。
(p_-)

【湖水地方到着】

今日は晴れた!
大型バスはここまで

ここから小さいバスに乗り換え、生家まで行く。
ここは小さな観光地であるにはあるが、規模が小さいので飲食店も3件であとは住宅か羊、羊、羊。
ちなみになのだが、イギリス・ロンドンは煙草をスパスパ吸っている人だらけなので気管がザコな自分はきつかったのである。相当受動喫煙した。
電子タバコがメインだがそれでも煙かった。ある意味ロンドンは霧の町である。しかしこちらは日本でいう田舎の方。牧草地帯で人もあまりいない。空気が美味い!

この辺では唯一の町と言える場所らしい

【ヒルトップ】

ここにだけあるピーターラビットの標識

ピーターラビットでおなじみ、ヒルトップへ。

このお家です

中の家具は実際に使っていたもののため触るなよ!と何度も念を押される。
ピーターラビットはパイになった父さんといたずら好きのピーターという知識しか知らない。

ツアーガイドさん曰く「ここに来るのは8割日本人です」とのこと。
「ピーターラビットって日本だとほとんどの人が知っているけど、世界的にはそれほどでもないよ。日本人向けツアーには必ずここは入っているけど」と言っていた。実際ツアーガイドさんはピーターラビットは読んだことないらしい。ウケる。まぁ自分もそうですけど。

庭でか~
ワンちゃんを遊ばせている人もいた
実際、いいところのお家らしい

でも絵は何となく知っているし、自宅の畑を見ると挿絵に似ている。

このお家の周りはほとんど牧場。羊羊羊。

ここにあったポストで撮影する人が多かったけど、何かに使われたとかかな?

手紙を入れる写真を撮る人がいたポスト
住宅街
何かのお店だったような気がする

【教会】

大型バスのところに戻って自由時間とお昼タイム。
この辺で唯一の教会らしい。隣には文学系?の大学があるらしい。文学と言っても国語の様に文章の仕組みとかそういうのががメインらしい。


【お昼】

と言っても食事できるところはレストラン・カフェ・カフェの3つのみ。
同行人が「スープが飲みてぇ」というので、野菜スープがあったお店に決定。

どうやらベジタリアンのカフェらしい。スープが来るまでパンと紅茶をいただく。
おいしいねぇ。

野菜スープ

スープは美味しそうで、寒いから丁度いいなと思い食べる。
………う、う~ん?
野菜というか…根野菜みたいな味というか…。
セロリかパセリかの苦みがあるのだが、何の苦みかわからない。別に何者かがわからなくても良いのだが、根っこの味がした。
不味くはないのだが美味しいかと言われると首をかしげるタイプの味である。
「とりあえず栄養のある野菜を全部ぶち込んだ、味見していない人参野菜スープin香辛料ぶち込み」である。イギリス料理は自分で味付けをするのが基本らしいが、そもそも味付けたところで所謂出汁てきな下地がないので、塩を入れればただしょっぱく、コショウを入れればただコショウの味がするだけである。
あ、ローリエだ、ローリエ。ローリエの味がそのまま来ます。いや、そのまま来るんじゃない。
でも野菜スープとしては完璧な気もする。本当に野菜とローリエの味しかしない。体には良いだろう。
同行人は「うまい!!!」と言っていた。

草原も多いので犬連れが多かった。レストランもみんな犬が入れる。カワイイネェ~

【ウィンダミア湖】

バスでウィンダミア湖へ。
遊覧船で向こう側へいくことに。
ちなみにこの時点で気温は超寒く、ダウンコートがないと泣くくらい寒い。ちなみに自分は薄手のコートのみ。しかし!
ツアーのメンバーがみんな室内に向かう中、「外だろ!外!外!」と意気揚々と外へ。

出航~。

途中、さすがに風が冷たくなった上に小雨も打ち付けてきたので、さすがに風よけのある場所へ行った。

向こう岸はアクセスがいいのか人は多い

降りるとちょっと自由タイム。

観光地ではあるが、お店ばかりなのもあり、我らは教会とホテルと鳥の群れを回る。

鳥の群れに突っ込んでいく人たちもいる。


わざわざ止まってくれた鳥


でも衛生的にやばいので、こちらから近づきはしなかった
チュ~


犬が来たので散った後


丘の上には有名らしいホテル
そしてまた治安の悪そうなゲーセンを発見

そしてバスでホテルへ。

ランカスター

【宿】

今回泊まる宿は雰囲気が民宿っぽくてよかった。


エレベーターなしの2階建て

ただめちゃくちゃ町から離れた場所のため、夕食→ホテルではなく、ホテル→夕食→ホテルになった。

ワンちゃん。これは慈善団体のワンちゃんらしい。このぬいぐるみを買うことで寄付になるとのこと。

いったん荷物を置いて、街へ。

【ランカスターの町】

城壁

この町で夕食をとることに。どうやら大学が近くにあり、学生街とのこと。
中国人留学生が多いのか、中華系のお店が多かった。

もう夕暮れもあって飲食店以外は閉まっているところが多い。

【MERCHANTS 1688】

ガイドさん「ここは高いけど美味しいよ」
高くて美味しくなかったらやばいよ。
1688年創業の「MERCHANTS 1688」って言うパブレストラン。

<公式サイト>

<口コミサイト>

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187064-d2042065-Reviews-Merchants_1688-Lancaster_Lancaster_District_Lancashire_England.html?m=19905

ここはもともとワインセラーだったのをパブ・レストランに改造したらしい。

すごくワインセラー

料理についてですが、とんでもなく美味しい。
白身魚の何かとエビの何かを頼んだのだが、どうやったらこんな風に作れるのか味わってきた。カリフラワーを焼いただけでこんなうまく作れるか…
!?

値段は……えぇ、旅行先で値段のことを気にしてはいけない。しかし、値段以上に美味しいのでオススメする。絶対に日本じゃ味わえない味と調理方法だ。

【帰宅】


帰るときにはまた雨が降っていた。

駅がちらっと見えた。

ホテルに帰るころにはまた豪雨に!
今回は早めに帰れたのでゆっくりと就寝。


次回はチェスター・ストラトフォード編>>>


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赤津雅人
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