自分探しの旅(長野・諏訪編)
自分探しの旅に出かけている。
といっても、今の自由な時にしかできない!って思って直感を信じて行きたいところに行ってたら、旅のようになってるだけだけど。
今は長野県にいる。
ここに辿り着くより前の話は、ちょっと話すと長くなるから、また今度。
長野県に行ったのは、ReBuilding Center JAPAN(通称 : リビセン)というところを訪れるため。
あと、ちょっと遠くへ一人旅に行くのが初めてだったからやってみたかった。
リビセンは、行き場を失った古材や古道具たちを引き取ってきて売ってるリサイクルショップ。(簡単に言い過ぎてるから気になる方はネットへ)
そこには2週間くらい滞在して、いろんな仕事を手伝わせてもらった。
ここを知ったきっかけは姉で、少しの興味本位で半ば勢いで行ったけど、だんだん知っていくと最近考えてたことと結びついてる!って気づいて、導かれてる気分だった。なのでちょっとメモメモメモ…
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最近、人に聞いたり教えてもらったりして、新しくできるようになったことがいっぱいある。
できるようになるって楽しい。ワクワクだ。
みんな、親切に教えてくれる。
モノを介した教える、教わるの関係から繋がれるきっかけがあるって素晴らしい。
そして、ただ教えてくれるだけじゃなくて、それにまつわる歴史があったりその人ならではのちょっとした工夫があったり、いろんな話をしてくれる。
その中には消えかけそうな技術や文化があって、そしてそこにはそれを考えた人の考えや想い、試行錯誤しながら見出された工夫だとか知恵がたくさん詰まってる。
今はどんどん効率重視な社会になってきて、早く楽にできるモノばっかりが注目されてる。
自分は、その消えかけそうな技術だったり文化だったりそんなモノたちを大事にしたいし、なんでそれが大事にされてきたのかとか今はこんな風に変化してるだとか、そんなことも一緒に知っていけたらいいな〜って思う。
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点と点が結びついて、ちょっとすっきりした頭の中。
リビセンのことは正直そんなに知らずに行った。
でも自分にとって、すごく大事な気づきがあった。
今この時に気づけたこと、また何かに結びついてくる気がしてる。
(旅の話はまだ続く…)