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人として

総合的な学習の時間で、国際化について扱っています。
授業の中で子どもたちが

外国人・日本人ではなく、「人として」関わることが大事。
国は違うけど、同じ「人間」

授業の児童の言葉

と話していました。その実体験を1つ。

研究会参加のため昨日の夜遅くに、宿に着きました。
なんと宿の営業が11時までで鍵がかかっていました。
何度も何度も電話しても、フロントにもつながりません。
ノックを何度かしていると白人の女性が出てきました。
何を言っているかよく分かりませんが、

私も宿泊客。とりあえず入ったら。
そこにチェックインのボードあるよ。6番ね。案内してあげる。
シャワーはここ。

と案内してくれました。
本当に心から感謝しました。
言葉は通じなくても(相手はこんなに通じないのかと朝に呆れてました笑)
共通の部分を感じた出来事でした。

英語が話せたらどれだけ良いだろう。
大人で話せるようになるには、どれくらいかかるんだろう。
世界が広がりそう。
と感じました。


さて、学習でも「人として」関わる。わかっちゃいるけど、「体験」すると全然違うなと改めて。
本当にいい経験をしました。

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