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4月17日 観光業でも変わらなくては

4月17日ですね。

昨日は明治神宮にいました。

とても外国人の姿が多く、日本人よりも目立っていた気がします。

コロナで来られずにいたおもてなしの国、日本。円安の影響で、私たち日本人の多くが実感するよりも安く過ごせる国、日本。

先週訪れた仙台でも海外からの方の姿が目につきました。

こういう光景を見るにつけ、わが国は観光で生きていけばええんちゃう?と思います。

観光とはその国の歴史文化などの伝統を魅力として売り出すことです。

伝統とはつまり、過去。

過去は変える必要がありません。

最近のわが国は、変えることにとても臆病になっているように思えます。

なんとまあ、変化に弱くなったのだろうと。

別に変えなくても良いのです。それで生きていけるなら。

それには観光業はうってつけだと思います。

ただし、ビジネスは変えなければ衰える一方です。それでは生きていけないのです。

そのことを理解し、危機感を抱いている人たち。そうした人たち登壇して話す姿を見てきました。先週のkintone hiveで。

でもまだ少数。

まだまだ国中に変化が必要です。皆さんが思っているよりも大きな変化が。

私は観光業に従事していません。先年の統計によれば、わが国の観光業従事者の割合は7.5%と言いますから、ほかの九割以上の方は変えなくても良い伝統から売上を享受できません。
もっとも、観光業も旅行者のニーズに応えていく必要があります。

変わらなければ。

私は観光は好きです。この間の日光での鳴き龍での体験や、このところ多く見かける海外からの観光客を前に、何か違う言葉を学ぼうかな、と考えています。

娘の彼氏とも話す必要がありますし。

そう言えば昨日も明治神宮で英語で話しかけられました。

変わらなければ。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。