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6月22日 山梨の人口減を防ぐには?
6月22日ですね。
このような記事がありました。
山梨県の人口減少に伴う記事です。
弊社も地域クラウド交流会(ちいクラ)を山梨県でやると決めた以上、この記事を見過ごすわけには行きません。
元々、私も妻も山梨には縁はありません。が、多い時は毎週末ごとに訪問するほど、山梨の風物に魅了されているこの二十年です。
実際、毎週末に小仏トンネルで起こる渋滞のニュースを見る限り、観光地としての山梨県の魅力はいささかも落ちていません。
ただ、住む人が減っています。それに比例するように県としての力が落ちていっている。
それに対する危機感の表れがこの記事なのでしょう。
弊社としてもちいクラのオーガナイザーをやると決めたからには、山梨県の悩みに真剣に向かい合わなければなりません。
私は旅が好きです。日本全国、都会も田舎もひっくるめて訪れたそれぞれの地域の良さを語ることはできます。
ですが、まずは山梨の魅力を盛り上げることに力を尽くそうと思います。
旅とは日常からの逸脱です。決まった毎日から逃れ、違う風土に触れることで人はリフレッシュします。
そのリフレッシュ先として、山梨は支持を集めています。
ところが、山梨で住むことが日常になった途端、山梨の魅力は薄れ、日常の中に埋もれてしまうのでしょう。
だから、定住者は増えないと思われます。
この違いは何から生まれるのでしょうか。
その違いは、その地に住まなければ気づけないと考えています。
そこで、山梨に住居を構え、二拠点生活を始めようと思います。
すでに妻がいくつか物件を探し始めています。
ゆくゆくは私も、週の中の数日間を山梨で過ごすようにワークライフスタイルを変えようと思います。
もちろん、そのためには、ここにきて増えている対面での商談のあり方を変えねばなりません。
オンラインで全てが完結するよう、商談や要件定義のやり方にも工夫が必要だと思います。
例えば、弊社の業務の中で得たノウハウを都内のIT企業に公開し、山梨に会社ごときてもらうのも一つの手かもしれません。
山梨も宝石や信玄公やほうとうやフルーツやワインや富士山や鳥もつ煮の他にも、ITで名を馳せるくらいのことをしなければ。
弊社としても知恵を絞ろうと思います。
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![Yoshikazu Nagai(長井 祥和)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/2511383/profile_fd0b0bd04ef61ae58d6f6f9fde934db6.jpg?width=600&crop=1:1,smart)