1月14日 防災と事業継続計画は常に考えておきたい。
1月14日ですね。
今度の3月1日にkintone Café 神奈川を開催します。そのテーマは防災。
いざ災害が起きると、前もって想定していたことが、いかに甘かったかということが浮き彫りにされます。準備していたものがそもそも使えないとか、体制が全く機能しないとか。
ちょうど昨夜、宮崎県で地震がありました。
また、昨日山梨であるイベントに参加し、そこで知り合った方が防災を事業にされておられました。
弊社が山梨に拠点を増やしたのも、事業継続計画(BCP)の一環です。
ただ、お客様の多くは東京や神奈川ですから、まだそちらに拠点は残すでしょう。
富士山が噴火した際、中央線や中央高速は通行止めとなるでしょう。その時、甲府に向かう代替のルートはどこか。
偏西風で火山灰が東京や神奈川に飛ぶとして、本当に甲府は大丈夫なのか。
そうした点も含めて今年の初めにBCPの骨子は考えましたが、まだ考えるべき点は多いです。Cybozu.comやそれ以外のクラウドサービスの噴火時の対策やBCP対応も調べておく必要があります。
そもそも計画通りに進まないのが災害です。臨機応変に対応しようとしても、根本的な点で会社の存続が不可能になる可能性もあります。どうしようもなくなった場合、会社を畳まなければならないかもしれません。
そうならないために致命的になりかねない点は今のうちから備えておくべきでしょう。
3/1のkintone Café 神奈川はそうした点も含めて学びになりそうです。
藤沢でやりますのでよかったらお越しください。
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ありがとうございます。
弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。