5月10日 1on1からの学びを大切に
5月10日ですね。
昨日、三名との1on1で、四月末からやってきた弊社メンバーとの面談も峠を超えました。
あと一名を残すだけです。
この1on1は、個人事業主や一人親方の頃にはやる必要がなかったタスクです。
ですが、経営者になった以上は必要であると痛感しています。
ようやく今回の一連の1on1を通して、皆さんが語ってくれるようになりました。
それぞれが何をしたいか。アクアビットのメンバーとして実現したいことは何か、を。
常々、今のままではだめ、現状維持はありえない、と言い続けていました。
そこにきて、ChatGPTの威力を目の前に感じています。
このままではやばい、IT業界とはいえ、kintoneを担いでいるとはいえ、安穏としてはいられない。そんな危機感が芽生えてきたのだと評価したいです。
皆さんからのこ意見は、もっともなもの、私にさらなる奮起を促すもの、私の思いとのずれを気づかせてくれるもの、さまざまでした。
どれも貴重なご意見として必ずこれからに活かします。
常に変わり続けなければならない。現状維持は衰えでしかない。
そう思って、危機感をみなさんに吹き込み続けています。
残念なことに、日本人は安定志向です。どうしても安定した仕事や作業や業務に安住しようとします。
その方が楽なことは私もわかります。私も本音では楽をしたいので。
でも、理性と今までの経験に照らし合わせると、現状維持は衰えしかもたらさないことは明らかです。
特に人工知能が仕事を変えていく可能性を目にした今では。
私のように、経営能力が未熟な経営者にとっては、現状維持にはリスクしか感じません。
というものの、変化や進歩を求め続けるだけでは、みなさんが疲弊してしまいます。
疲弊せず、安住もせず、刺激がある仕事、楽しい仕事がしたい。そういう会社にしたい。
皆さんとの1on1を通して、アクアビットとして何を指針とすべきか。戦略を考え直します。