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9月12日 山梨に着実に二拠点目が
9月12日ですね。
昨夜、山梨県活性化フォーラムに参加してきました。
今回は役員のあづささんが司会進行を担うことになりました。
昨年の春ごろから山梨に拠点を、と考え始め、今に至っています。
今回の件によって先日のちいクラの成功に続いて今後に展望が拓けました。着実に前に進んでいます。
実は近日中にもう二つばかり発表できることがあります。
それによってさらに山梨との結びつきが強化されるでしょう。
弊社の本気度もみせられると思います。
首都東京の隣でありながら、地理的な問題から資本の投下が進まずにいた山梨県。
かつてはここから甲州商人が東京や大阪で一旗あげるために出ていきました。
名を上げた甲州商人の多くが交通に着目したのも、この地が地理的なハンディキャップを抱えていた反動にほかなりません。
ただし、その状況が少しずつ変わろうとしています。
リニアモーターカーや中央道小仏トンネルの拡幅。中部横断自動車道の開通。
リニアについては、皆さんが知っての通り延期が決定しました。
他にも西からのアクセスに弱い山梨の弱点は残っています。
ただ、その弱点もリモートワークによって補われようとしています。
確かに、交通の発達によって東京に簡単に出られてしまうことは、流出の加速につながります。
ただ、リモートワークが可能になって東京に出ずに済むのであれば、普段は山梨にいて、たまに東京に出るワークライフスタイルが実践できるはずです。
山梨単体であれば、自給できる水も産物も豊富です。
富士山噴火の際も、甲府に火山灰が降る以上に偏西風で関東に流れるので被害は軽微なはず。
日本住血吸虫症も既に根絶が宣言されて久しく、山梨に住むリスクは盆地特有の暑さくらいでしょう。
もちろん、地震の際は甲府盆地もタダでは済まないでしょう。
ただ、それは他の地域も一緒です。
甲府に拠点を移すと言う判断によって、弊社としても東京で埋もれる以外に活路が開けるのではとみています。
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