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3月26日 コミュニティに積極的な理由。

3月26日ですね。

先週の土曜日ですが、kintone Café 栃木 Vol.1を開催してきました。
とても成功し、楽しく学べる時間を過ごすことができました。
今、内容についてはブログも書いています。後日投稿します。


さて、その場だったか懇親会だったかは忘れましたが、私がなぜそこまでコミュニティーに関わるのか、について聞かれました。
私のSNSを見ると、どこかに旅する時、必ずコミュニティーが絡んでいる、と。

その場できちんと答えようとした際に、何かで中断して答えられなかったので、この場で回答しようと思います。


私がなぜそこまでコミュニティーに関わるのかを一言で言うと、旅と仕事を両立するための手段だからです。


私は旅が好きです。
そして、一つのところにずっといるのがとても苦手です。
当然、同じ場所に通勤するのも苦手ですし、家にずっといるのも苦手です。

その一方で、経営者になると旅を純粋にすることがなかなかできなくなります。忙しさによって。


一方で、これもたまに聞かれることがあるので、答えておくと、コミュニティーによって私が直接にお金をもらう事はほぼありません。
当たり前ですが、コミュニティーは有志によって成り立っています。ですから、お金を登壇者に出した途端、それはコミュニティーではなく、セミナーになってしまいます。
また、コミュニティー経由で後日案件が来るといった経験も、実はほとんどありません。

ですが、コミュニティーに参加し、関わることによって、間接的に仕事につながっている事は事実です。それは私の知名度がコミュニティで登壇することによって上がるからです。

つまり、コミュニティー参加によるビジネス上の効果はあります。それが旅と絡められれば、私の旅がしたい欲求とビジネスの思惑が合致するのです。

残念ながら私はそこまで裕福では無いため、無尽蔵に旅ができる資産はありません。また上にも書いた通り、そもそも時間がありません。
であるならば、旅をしたい欲求を満たすには仕事と絡めるしかない、と言うわけです。


この辺は隠すつもりもないですし、取り繕ったり装ったりするつもりもありません。


また、旅先で仕事をすることで、自分にとっての好影響はあります。それはモチベーションです。

さらにコミュニティを通してkintoneを広められれば、利用者の裾野名はさらに広がり、それがやがて回り回って自らのビジネスの機会にもつながります。
コミュニティで話すことは、明らかユーザーの広がりにつながりますし、喜んでもらうことで私にとってのモチベーションにもつながります。

この両立が成り立つ限り、私もまだまだコミュニティ参加を続けるつもりです。

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Yoshikazu Nagai(長井 祥和)
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。