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5月20日 リアル交流の場に参加する技術者の増加

5月20日ですね。

木曜日の千葉ちいクラ、金曜日のスナックジョイゾー、そして土曜日のkintone Café 神奈川 Vol.17とイベントに出てきました。


最近、コミュニティに参加するたびに、技術者であっても新たに参加する人が増えてきているように思います。


もうだいぶ前からリモートワークが進み、人々は逆に、リアルのつながりを求め始めています。
最もリモートワークが進む技術者界隈もそうです。
それがこうしたリアルのコミュニティーイベントへの参加につながっていると思います。


もちろん、リアルといってもラッシュアワーは完全に無意味な営みです。朝夕の民族大移動に加担する必要はありません。
ですが、技術者は制限なくリモートワークができてしまう職種です。
リモートワークだけだと、メンタル的にもあまり良くありません。それに加えて、リアルの場に出て交流し、刺激を受けないと技術者としての成長は危ない。そう考え始める技術者が増えています。


また、AIがコーディングも自動的にやってくれる時代がやってきて、人との交流をしない技術者の需要がますます失われつつあることも敏感に感じているはずです。
部屋にこもってコーディングしていれば済む技術者のうち、本当に需要がある技術を持つ方はほんの一握りです。


お客様のビジネスの需要は本当に頻繁に変わります。
いまや、要件定義をして、外部/内部設計をしてコーディングまで一気通貫に完成するようなウォーターフォールのやり方は通用しません。コーディングの途中で仕様変更に対応できるような迅速な柔軟性を身につけなければなりません。

そのためには、世の中の動きやお客様のビジネスや世の中一般のビジネスのやり方についても知識を持っておく必要があります。
また、前もってお客様の会話の中でお客様の本当のニーズを察知し、それを実装に生かせるコミュニケーションスキルも必須スキルになっています。


そうしたスキルを培うためにも、リアルでの交流の場に出ることは必要です。
こうした場に出ることで、お客様がビジネス上で何を求めているか、困っていることは何かなどを敏感に察知できる能力が養われます。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。