12月7日 コーディングに寄らない提案を
12月7日ですね。
昨日からCybozu Circus 2022大阪が始まりました。
私は今回は一ユーザーとして、一技術者として参加しています。ここ数年は、出展者や登壇者としての参加が主だったので、新鮮な気分で参加できました。
大阪の会場は東京よりもコンパクトであり、その分いろんな情報が一気に入手できます。私も昨日は様々なブースを巡りました。情報収集を目的に。お客さまもお連れしたりしながら。
今のkintone界隈の案件の増加ぶりを見ていると、自社だけで実装し、コーディングをするのには無理があります。人を今よりも増やさない限り、回りません。
それを補うには、他社さんのツールやプラグインをより積極的に導入していく必要があります。私は今回、その観点を持ってブースを回っています。
プラグインやサービスを使う前提では、私たちがやるべきは適切な提案です。
このお客さんのビジネスなら、このプラグインとあのプラグインを導入し、このPaaSとあのPaaSをつなげれば、とか。
お客様の目線で、kintoneをよりよく活用してもらう。お客様の業務改善が望ましいkintoneの使い方です。その観点に立った提案がどうすればできるか。
ところがこの観点、実際に案件に落とし込むにはなかなか難しいところがあります。特にリモートワークでの商談が主になると、業務の実態に寄せた提案ができにくいのも事実です。
ですが、リモート越しでもお客様の課題をうまく提案できれば、弊社の価値は出せるはずです。
今、梅田の会場に向かっています。今日もその観点で各社さんのブースを巡ろうと思います。
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ありがとうございます。
弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。