４月６日　皆さんは今情報処理革命の当事者

４月６日ですね。

QIITAにこのような記事が載っていました。

https://qiita.com/suin/items/461c096bef318a259c80?

とても面白いですね。kintoneでもJavaScriptは欠かせない言語です。それが、この記事にあるように１０日で作られたとは。私、この事を知りませんでした。
まるで創世神話を読んでいるようです。

この記事には他にもJavaScriptに関する様々なエピソードが載っていて、読み物としてもとても面白いです。

私に取って何よりも面白いのは、この記事に載っていなかった事です。
それは、たった２５年前のことが、すでに伝説のように取り扱われていることです。２５年など歴史の時間軸の中ではほんの刹那のことです。人の一生に置き換えてはじめて、昔の事と実感できる期間です。
（１９９５年は私にとって人生を変えた阪神淡路大震災から始まり、放浪のため放棄した就活の年）。

ここで感慨深く思ったのは、インターネットの歴史と私の歴史が同じ時間軸で動いていることです。
今、まさに情報革命の瞬間に立ち合い、その時間軸が自分の歴史にシンクロしている驚き。

これは、私だけでなく、今の世に生きる全ての人に言えます。
JavaScriptはホームページに欠かせない言語です。WEBサービスが世の中をガラリと変えたことは間違いありません。その便利さを私たちは日々実感しています。

皆さんは今、情報処理が世界を変えた日々の当事者です。他人事ではありません。それどころか、創造主にだってなれるチャンスです。
例えばなろうと思えばJavaScriptの派生ライブラリのメンテナーとして名乗りを上げることもできます。

例えばkintoneもそう。私に取ってkintoneのβテスターに応募したことは人生を変えました。皆さんに取っても、それに匹敵するチャンスはこれからまだまだ変わりゆく情報処理の世界で巡り合えるはずです。

神話の世界の登場人物にもなれるかもしれません。そう考えるととてもワクワクしてきませんか？