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12月11日 エコシステムを活用する

12月11日ですね。


先週は木曜日のMOVEDさんのMOVED MeetUpに続いて、金曜日にはメシウスさんのship、さらに土曜日にはkintone Café JAPAN 2023と続けて参加していました。

これら三つのイベントに出てみて、私自身、今までの経営のやり方のまずさをますます痛感しました。

それとともに、やり方のまずさを改善すれば、これから弊社は上向けるとの可能性を感じました。


お客様にとっての価値とは、kintoneをはじめとしたシステムの力で業務改善を行うこと。

お客様にとってはJavaScriptで実装しようが、プラグインで実装しようが、ほぼ変わりないのです。
要は金額と時間だけの問題です。

もしプラグインを使った方が業務改善が迅速にできるのであればその方が良いのは当然です。

JavaScriptでカスタマイズを行うのも、プラグイン並みに迅速に価値を提供できれば良いのですが、それは不可能です。
月額課金分を節約できたとしても、その分、提供までの時間がかかったり、仕様変更に迅速に対応できなければ、それはお客様にとっての不便になります。

お客様に月額課金の負担をお願いしたとしても、それがお客様の価値になるのであれば、プラグインは積極的に使う。


ただ、それだと弊社のアピールポイントや価値をどこに見出せるのか、という話になります。

私たちは、これらプラグインにできない点に特化すれば良いのです。

名だたるkintoneプラグインや連携サービスでも実現できないお客様のご要望はまだあります。

それらに経営資源を集中し、よくあるカスタマイズはプラグインやサービスを使って迅速に価値を提供する。

特に、改修頻度の高いカスタマイズはプラグインに任せ、お客さまによる設定も可能にしてしまう。


こうしたイベントに出られる方やユーザー様の多くと違い、私たちにはそれらのプラグインやサービスではできないカスタマイズを成し遂げる力があるはず。

そこに活路を求めていきたいと思います。

今回の三つのイベントでは、そうした点を学びました。
ありがとうございました。

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Yoshikazu Nagai(長井 祥和)
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。