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4月15日 kintoneを知らない方にも提案したできる力を。
4月15日ですね。
おかげさまで新たな引き合いもいただいているこの頃です。
が、反省すべき点があったのでここに記します。
お客様は、弊社がkintoneに強いことを知った上で、kintoneで作ることを前提に話を持ってこられます。
そして弊社は、全くkintoneを知らないお客様に対して提案する営み、つまり飛び込み営業のようなプッシュ型営業はしていません。
弊社ではこの数年、全くプッシュ営業をせずにさまざまなお客様からの引き合いと案件が維持できています。
私もそのリスクは認識していて、それが将来のリスクになるのではと危惧していました。
先週、まさにそのような飛び込み型の案件がありました。そして、kintoneを知らないお客様のもとに伺ってみて、プッシュ型営業のノウハウを備えていない弱点を痛感しました。
今はまだいいのです。
kintoneをやっていると言うことで、引き合いが途切れていないから。
ただ、やがてそうもいかなくなる日が来るでしょう。
飛び込みでもやらなければ案件が枯渇する。そんな日も来るはずです。
念の為に言っておくと、同じ営業チャンネルのまま、同じお客様とずっと案件を続けられるような恵まれた状況にはならないはずです。
私は、法人化した当初から少数の固定客だけでやっていくやり方は絶対に取らないと決めていました。
それは、固定の営業チャネルしか持たないことで、いざそれが途切れたときに苦しい目に遭っている事例を何度も見てきたからです。
ただ、弊社も同じです。今のkintoneの伸びと、kintone界隈での知名度に乗っかってしまっていました。反省です。
最初の導入のつかみから、提案に至るトークスクリプトまで。プッシュ型提案でも案件につながるようなやり方を考えなければ、と思いました。
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![Yoshikazu Nagai(長井 祥和)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/2511383/profile_fd0b0bd04ef61ae58d6f6f9fde934db6.jpg?width=600&crop=1:1,smart)