７月１２日　敢えて目立つ格好でイベントに参加し、印象づける。

７月１２日ですね。

昨日、山梨の甲府で山梨中央銀行さんが主催するマッチングセミナーに参加してきました。

銀行さんのイベントなので、無難にワイシャツとスラックスで参加することも頭をよぎりましたが、あえてジーンズと、黄色いkintoneエバンジェリストポロシャツで参加しました。

私のいでたちが目立っていたためか、皆さんにはとてもよく覚えられたのではないかと思います。

1月に同じ会場でkintoneについて登壇しましたが、その際も黄色い同じポロシャツだったため、私のことを覚えていた方もいらっしゃいました。

私のキャリアは、コミュニティーや交流会にいろいろ参加し、そこで得たご縁によって作り上げられてきています。

そうした参加の際、私が心がけてきたのは、私を印象づけることです。

kintoneエバンジェリストはサイボウズさんから一年に一、二度、エバンジェリストであることを示す何かを支給されます。ポロシャツの場合、黄色やオレンジなど原色のものがありました。それを着ていけば会場でお会いした方の印象に残ります。

私の場合、イベントの翌日以降に必ずお会いした人に対してメールでお礼を送るようにしています。

その際も黄色いポロシャツを着ていた、と書けば、大体覚えていてくださってます。それに加えて私自身とその方との会話のあらましを書き添えたり、今後について協力できることなどを記します。

そうしたことを繰り返すことで、今に至るビジネスへのご縁がつながってきました。

もし私が他の方と同じく白いワイシャツにスラックスで参加していたら、外見では印象付けられません。

よほどトークが面白く、相手に印象付けられれば別ですが、私にはそこまでのトーク力もコミュニケーション力もありません。

もちろん、ドレスコードがあれば守るのは当然です。私もお客様への訪問時はスラックスにワイシャツがほとんどです。

ただ、昨日はマッチングイベントです。業務ではありません。そこはきちんと切り分けをしたほうが良いです。

目立つべきところは目立つ。要はTPOだと思います。

昨日も山梨県庁や山梨中央銀行の方が参加者の大多数を占めていたので、皆様白ワイシャツにスラックスで参加されていました。
ここで普通に考えると、同じ格好の方が無難なのでしょう。

が、あえて目立つ格好をしたほうが良いということです。もちろん悪目立ちはダメですけどね。