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文学フリマ京都9の告知

こんにちは。あくたんです。

明日、2025年1月19日に文学フリマ京都9が開催されます。

https://bunfree.net/event/kyoto9/

昨年5月の文学フリマ東京38では、「汀心 vol.1 恐怖について」を販売しました。今回は汀心 vol.1に加えて、昨年12月の文学フリマ東京39で初出しされた、私が携わっているアンソロジー三冊を出品します。

新刊はありません。今年5月の文学フリマ東京40にて、汀心 vol.2を販売予定なので、お楽しみに!

以下、今回出品する四つのアンソロジーについてです。


閑窓vol.7「遥空を仰いで」

こちらのアンソロジーに小説を寄稿しました。初めていただいた寄稿依頼ということもあり、忘れられない経験になりました。

「閑窓」は以前からよく知っており、昨年刊行されたvol.6も、とても楽しく読ませていただきました。収録作品はもちろん、本のデザインも素敵なアンソロジー。今回はカバーもオビも付いています。

私が書いたのは、空港へ、ある人のお迎えにいく親子のお話。皆さんに、何かしらの影響を与えられますように。

他の方々の作品も全て読ませていただきましたが、どの作品も読み応えがあり、非常に良い時間を過ごせました。またいつか感想をまとめたい。

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「一光年」

こちらの文芸誌にエッセイを二篇、寄稿しました。

編集されたマイスさんはYouTubeで本の紹介をされていて、ご自身も小説やエッセイ、短歌などを書かれています。

私が書いたのは、光の話と、創作の話です。光の話では、理系出身ならではの独特な"視点"を、創作の話では、私の作品に関する不思議な体験を、楽しんでもらえたらと思います。

他の方々の作品も、それぞれの個性が光っていて面白かったです。みんなで一つの物語を作るとかやってみても面白そう。

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「東京23区」

こちらのアンソロジーの装幀を担当しました。

東京23区のどこかを舞台にした短編集。

表紙の中央にあるタイトルロゴがビビっと思い浮かび、そこからは編集の椎名夕さんと相談しながら創らせていただきました。いい仕上がりになっていて安心しました!

東京に詳しい人もそうでない人も楽しめます。本はぶ厚めですが、一つひとつの作品は短いので、気になる作品からでも読んでみてもらえたら嬉しいです。

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「汀心 vol.1 恐怖について」

私が編集しているアンソロジー「汀心」の創刊号です。今回のテーマは「恐怖」。小説・エッセイ・詩・書評・映画評と様々な形式の作品を掲載しています。

昨年5月の文学フリマ東京38に初出しして以降、各イベントや本屋さんにてたくさんの方に購入していただき、とても感謝しています。

内容が気になる方はこちらをご覧ください↓



以上です。ぜひぜひ、気軽に手に取ってみてくださいね。感想もいただけたら、とても嬉しいです!

あとすごく大事なことなのですが、私はブースに来て本を買わない人がいても、本を試し読みして買わない人がいても、何もマイナスな感情はもたなくて、来てくださるだけで本当にすごく嬉しいです。買わないといけないとか気まずいとか全くないので、本当に気軽に来てくださいね!


(寄稿や装幀のご依頼には、できる限り応えていきたいと思っていますので、何かありましたらお気軽にご相談ください)

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