『宣伝会議賞!ファイナリストへの道。その1』
2月16日夕方、
妻とLINEのやり取りをしていた。
何回かのやり取りの後、
『それと!
すごいことが!
帰ってから言うわ。
多分凄いこと‼️』
私は
『何やろ?良さそうやから
楽しみ♫』
と返した。
日本一美味しいと言われる
『プッチンプリン』を買ってくれたのか?
もしくはカール?
それとも300円アイスでも買ったんか?
何やろ?と思って家に着いた。
『宣伝会議賞の○○さんから電話あったよ。アークンさんいませんか?』
と聞かれたとのこと。
オ〜スゲ〜スゲ〜♪
『まだ帰ってないです。
帰ってきたら掛け直させましょうか?』
と嫁さんが伝えると
『明日午前10時以降に電話してもらえますか!とお伝えください』
と言われた。
えっ⁉️わざわざの電話。
これはひょっとしてひょっとするぞ!
選考漏れなら電話しないはずやから。
3月にファイナルに進んだ人の中から
グランプリが決まるから。
グランプリは100万円やで!
どうするよ!
と嫁さんと盛り上がった。
翌日、午前10時に電話をかける。
『今回の第60回宣伝会議賞ファイナリストに選ばれました。おめでとうございます』
『えっ〜?ほ、ほんとに私がファイナルに選ばれたんですか?』
『はい』
このあたりから
頭がフワフワして何が何やらわからない。
いろいろと説明があった。
『以上、簡単に説明しましたが何かご質問は?』
『頭がフワフワして何が何やら』
『ハハハ、そうですよね。この後、メールを送りますので又何かあればメールにてご質問ください』
ウワ〜スゲ〜スゲ〜♪
ビッグニュース‼️とアナウンスしたいが
したら取り消しだ。
絶対に口外しないようにと言われた。
壮大なドッキリに騙されているんじゃ
ないのか?
プラカード絶対誰か構えていて
完全にテッテレ〜と出るパターンやん⁉️
同伴者1名いけるらしい。
誰にしようか?
悩みながらも次男に決めた。
現在、大学1年生で経済学部なら
貴重な現場を絶対に見た方がいい。
後学のために。
私の人生で贈賞式に呼ばれるなんて
考えてもいなかった。
親としてカッコイイ姿を見てもらえる。
今から感動してしまう。
考えただけで胸熱‼️
その後、3月1日に
『宣伝会議4月号』
が発売された。
本当かどうか?名前を確認する。
キタ〜確率0.03%である
三次通過者に名前がある。
(電話もらったんだからそうだろう!)
確率0.005%のファイナルの作品は
名前未公表で私のが掲載されている。
我ながら良い作品だ♪
(アンタホントに自分好きね〜)
口チャックで
3月7日を迎えた。
靴を買いに行き、名刺を作った。
(何?この焦り方)
買いに行った記事です。
3月9日午後2時24分の新大阪発の
新幹線で東京に向かう。
まさかこの後、
あんなことが待ち受けているなんて
知る由もない私と次男だった。
次回へ続く。
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