2022年の朝ドラは沖縄が舞台!?ヒロインを予想してみた件
最近のスポーツ紙や週刊誌における、事前ドラマ情報はかなり確度が高く。例えば、東スポが1月28日に「石原さとみが、4月からスタートする日本テレビ系水曜枠のドラマ『恋はDeepに!』で綾野剛とW 主演」と報じました。2月11日に正式解禁されましたが、タイトルもキャストも一致。
昨日、週刊文春が報じたところによると、「『カムカムエヴリバディ』(2021年後期)の次に放送される朝ドラは、本土復帰から来年で50年となる沖縄が舞台です。ヒロインは別にいますが、(上白石)萌歌は重要な役どころで出演することが決まっています」だそうです。
沖縄が初めて朝ドラの舞台になったのは『ちゅらさん』(2001年)。沖縄ブームを巻き起こすと共に、続編がパート4まで作られるほど愛されました。その後、『純と愛』(2012年)も沖縄と大阪が舞台でしたので、2022年の朝ドラが沖縄となれば、10年ぶりということになります。
『ちゅらさん』の国仲涼子さんと同じく、沖縄出身の女優さんがヒロインになる可能性は高いと思われ、誰がふさわしいか、ちょっと考えてみたいと思います。
まずは、NHKドラマへの貢献度という点では、黒島結菜さん(23歳)。朝ドラ『マッサン』『スカーレット』、大河ドラマ『花燃ゆ』『いだてん』、そして代表作『アシガール』があります。現在も『ハルカの光』に主演中。
若手ですと、『だから私は推しました』『スカーレット』の松田るかさん(25歳)、朝ドラ『なつぞら』の池間夏海さん(18歳)も考えられますが、大河ドラマ『西郷どん』、朝ドラ『エール』、『紅白歌合戦』の司会も務めた二階堂ふみさん(26歳)も有力。『エール』は、窪田正孝さんとほぼW主演でしたから、そこをカウントするのかどうか。
最近は知名度のある30代以上の女優さんを起用することも少なくないので、『トットてれび』の満島ひかりさん(35歳)、『デザイナーベイビー』の黒木メイサ―さん(32歳)、朝ドラ『花子とアン』や大河ドラマ『功名が辻』の仲間由紀恵さん(41歳)もギリギリ可能性はあり。
しかし、一番の期待はもちろん新垣結衣さん(32歳)。これだけのキャリアを持ちながら、朝ドラも大河ドラマも出演したことがなく、NHKではSPドラマ『絆〜走れ奇跡の子馬〜』1本のみ。仕事セーブ型の女優さんなので、朝ドラ主演は厳しいかなあ。
というわけで、本命が黒島結菜さん、対抗が満島ひかりさん、大穴で二階堂ふみさんと新垣結衣さんと予想しましたが、いかに?
追記:黒島さん主演の『ちむどんどん』に決定。